最後に恋に勝つルール [DVD] |
これはアメリカではかなり人気で、私もアメリカ版持っていましたが、とうとう日本でも出たんですね。私はアシュトンファンだったので、これはこれでOKだけど、映画っていうよりも、ミュージックプロモみたいな映画です。
とにかく、短いエピソードがあって、〇年後とか、急に飛ぶので、映画を観てるという感じがありません。ずっと二人の関係が丁寧に描かれている訳ではないのに、突如として、キャッチーなセリフとかが出てきて、胸キュンとはなるけど、飛び飛びで話は進んでいきます。 使われている音楽が効果的で、アシュトンがボンジョビの歌をアコースティックで歌うあたりは、素敵です。 家でミュージックDVDの変わりになんとなく流しておく映画っていう位置づけですかね。 |
どこかで聴いたクラシック オペラ・ベスト101 |
まずこんなに安くていいんでしょうか?
と思いながら買ってみましたが、 安いのにはワケがありました。 演奏家は一流、ただし音源は30年以上前のものが多数です。 だから、音質面では期待しないほうがいいでしょう。 具体的には、録音時のダイナミックレンジを振り切るパバロッティの歌声。 それを楽しめるかどうかが、ポイントです。 私はそれでもOKといえる演奏が多いと思っています。よって星3つ。 |
100シーンの恋 [DVD] |
このDVD、買って損はないと思います。
ヒロくん好きならぜひ!! インタビューもヒロくんらしい素敵なコメントになってますし。 必見!です。 |
最後の恋のはじめ方 コレクターズ・エディション [DVD] |
ウィル・スミス演じるヒッチとモテない男ケヴィン・ジェームズ演じるアルバートのラブストーリーが並行して進んでいきます。
さすがウィル・スミスだけあって、キザな立ち振る舞いのかっこよさにイケてるおしゃれを感じると共に、コミカルなどじっぽいシーンが演出に深みのエッセンスを帯びさせています。 アルバートの場合、何をやってもダサダサ男を演出し、いずれのシーンも笑いっぱなしになるでしょう。 この二人が接するシーンは軽快なテンポでずいぶん楽しいですね。 それにエンディングも二重三重にもふくらみを持たせています。 ウィル・スミスは、アクション、SFアクション、コメディアクション、感動ドラマ、そして本作品のようなラブコメなどと多岐に渡って演じており、いずれにしてもどことなく寂しげさを漂わせながらも柔らかいものざしが見え隠れするところがいいんではないかと思います。 |
美女と野獣と紳士‾愛と混乱のレストラン2‾ (二見シャレード文庫) |
シリーズ2作品め、傾きかけたフレンチレストランを立て直そうとする、ディレクトール・鷺沼理人×俺様シェフ・久我修司。 クールなエリート然としている外面とはうらはらに、その実、脆くて弱い子供のような理人。それを知ってしまった修司が、ついにつかまっちゃいます。恋という病に。 「食べる」ということは動物が生きていく上で重要なコトであると同時に、一種、官能的ですよね。修司が自分の作った料理を理人に食べさせたい・美味しいと笑わせたい・その口にねじ込んでやりたい・・・と思うのは究極の愛情表現だなぁ。料理人的に(笑) とにかく、キスだけでここまで引っ張って萌えたBL、あんまり記憶に無いです。キスひとつがものすごくエロティックなので、ごちそうさま!シェフ!って感じで。 あと一冊でシリーズ完結らしいのですが、続きが楽しみ。非常に気になる所で終わってるので…。 |
そろそろ最後の恋がしたい―ももさくら日記 |
編集者として働く主人公・桃。おしゃれもしたいし恋もしたい。
部屋には金魚の「桜」がいるけど、ひとり暮らしをしている。 仕事はやりがいがあるけど、面倒な作家の担当もしなくちゃいけないし 気の合う友達は会うと不倫の愚痴が続くし…そんな、どこにでも いそうな20代後半の女性の日常を日記形式でつづった作品。 ファッション誌に連載されていたというだけあって、ふんわりとした かわいらしい話なんだけど、あとに何も残らない。唯川さんらしい 良い意味の「重み」や「硬さ」があまりなくて、物足りなかった。 でも、疲れたときとか寝る前にぱらぱらと数日分読んだりするのには ちょうどいいかも。 |
ナアレフの恋人4 (二見シャレード文庫) |
前回まで不満に思ってた所が一応解消されて良かったです。 面白かった。 清野がやっとデレってくれたので、 ストーカーにしか見えなかった上総がちょっと好きになりました。 4巻まで引っ張ってマトリョーシカの件と土屋の扱いはこれかよと拍子抜けしました。 土屋はわざとあんなイラつく空気の読めないキャラにしてるんだと思ってたのに…まんまかよ。 ずっと気に入ってた、三島×川端は変わらず可愛く楽しかった。 こういうシリーズ物はスピンオフ作品がお約束ですので、 是非2人主役で読みたいです。 |