不信のとき~ウーマン・ウォーズ~ DVDBOX |
林徹プロヂュース、演出、松下由樹とくれば大奥の現代版ドロドロ・・・と期待したのですが、対決までが長く、前半は盛り上がりに欠けた気もしました。バトルが始まって、視聴率もアップ。視聴者満足度では秋ドラマで3位だったとか。
浅井道子を米倉涼子、野上マチ子を松下由樹という配役は明らかに皆のイメージの逆を狙ったものですよね。しかし、やっぱり逆の方が良かった気がしました。主婦を演ずるのに、松下さんの方が現実感があった気がします。米倉さんが奥さんだと浮気してる場合じゃない気もするのですが・・・ 石田純一が福田沙紀をくどいたらしい噂もあって、ドラマより石田純一恐るべし・・・と思っちゃいました。 |
グッド・バイ・マイ・ラブ |
最近、特に女優としてグイグイ活躍している福田沙紀。歌の面でも何枚もシングルを発表しアルバムやDVDもリリースし音楽もなかなかのご活躍。 最近はめっきり音楽から離れているのがさみしいです。 そんななかお気に入りのタイトルはこのグッド・バイ・マイ・ラブ。 私はその世代ではなく今回の福田沙紀さんが歌うことによってカバーだと知りました。キャピキャピ調の歌もよいかもしれませんが、このグッド・バイ・マイ・ラブも福田さんの低い少しハスキーな声とマッチしていてよいです。切ない感じと情景が浮かんできます。また、カップリングの2曲もまたマル。ある程度の世代はこの3曲とも一度は聞いたことがあり懐かしいのではないでしょうか。この過去の名曲が若く新鮮でどこか渋い福田沙紀さんとぴったりでよみがえった感じです。 |
不信のとき〈上〉 (新潮文庫) |
本屋に駆け込みました。
いっぱい作品があって嬉しく困っちゃいました^^ なおやん母が若い頃ハマってたみたいです^^親子は似るのかな? 最後の最後が最高でした!! こんなになるなんて予想してませんでした。 厚いですがスラスラ読めます。 |
不信のとき〈下〉 (新潮文庫) |
テレビの終わりかたに、えーこんな浮気をした夫に、愛人に子供まで生ませたのに、こんな終わり方ってあり?きれいごと過ぎるぜと思っていたところ、原作は裏切らない終わり方でした。さすが有吉先生。そうだよ、現実はこんなものです。 |
不信のとき (新潮文庫 あ 5-9) |
恐い女の話を読みたかったら、是非お薦めします。特にサラリーマンの、家庭を持っていらっしゃる男性に。 「美味しそう」「良さそう」などの言葉には何の保証もありません。本当に美味しいか、よいか、はわかりません。でも世の中はその言葉で動いていることがよくあります。それは人にも当てはまります。ある男性が見て「優しそう」「良さそう」な女性が、その男性が思う優しさや良さを持っているとは限らない。でも、男性って、女性に対しては特に、見た目を信じて幻想を作りやすい性だと思うのです。 |