らいか・デイズ 8 (まんがタイムコミックス) |
もう、らいかちゃんと竹田の仲はすっかり公認になってしまいましたね(両親含み…)
くっつきそうでくっつかない甘酸っぱい2人の仲も見どころですが、やはり今回の目玉は、 竹田のシンデレラでしょうかw 似合うなぁ、竹田! あと、小西とまなみや、お父さんの部下や、財津先生と孤児院の先制など、何気にカップル 率が高くて、読んでてほのぼのします。 途中の社会科見学編では、メメ子ちゃんの会社や、「だって愛してる」の寺田雄二など、 作者お得意のクロスオーバーも見られて、お得感倍増! さすがに8巻ということで、これまでのお話を見てないとわかりにくい部分もありますが、 そんなあなたのために(?)、巻末には昔の原稿を掲載してたりして、物語の基本設定が わかる仕組みになっています。 これまでこの作者の作品を知らなかった方も、ぜひ、むんこワールドを体感してください! がんばれ!メメ子ちゃん 1 (バンブー・コミックス) だって愛してる 1 (まんがタイムコミックス) |
らいか・デイズ 7 (まんがタイムコミックス) |
らいかの人を思いやる優しさが身にしみる
7巻では個性豊かならいかの友人たちも大活躍する 同じ塾の女の子に告白されて迷う竹田君 初めてのデートに嬉し恥ずかしのまなみちゃん (ちなみに竹田君がらいかからデートを申し込まれる妄想は最高に笑えた) 贔屓のバンドが解散して柄にもなく落ち込む陽子ちゃん お母さんになった麻美先生 そして新登場の世良先生の憎めないドジっ娘ぶり・・・ 笑える,泣ける,ほのぼのとする 「らいか・デイズ」を読む時間は私にとって至福の時間である |
らいか・デイズ 6 (まんがタイムコミックス) |
まなみちゃんの恋の芽生えや藤田先生の入籍など,少しずつ進歩していく周囲を横目に見つつ,来華と竹田君の淡い恋心は相変わらず一進一退で,まなみちゃんやマッキーたちがいろいろと仕掛けてくれるのだが何とももどかしいが,花見の宴でのデュエットはおかしくも微笑ましい。二人とも情感豊かに歌っているようだ。
この作品世界もはおかしく変わることなく,暖かい友情や家族愛に包まれており,ほのぼのとして優しくなれる良い漫画であり続けている。それがうれしい。 何気ない日常の中での出来事を多くない台詞の中で分かりやすく表現されており,「らいか・デイズ」は本当に素晴らしい4コマ漫画である。 |