Shall We Dance (Sub) [VHS] [Import] |
周防監督の有名作品。私の周りの外国人には「最近の日本映画」というと「Shall We Dance?」だと思っている人が多い。理由は定かではないけれど、これが字幕つきだからかもしれない。そんな友達と皆で見た。 話は普通のサラリーマン(役所浩司)がある程度の幸福を手に入れてしまった自分の生活のこの先を案じる所から始まる。結婚し、子供もいて、なんとか家も買い、そこそこの役職。社会的に見て大成功ではないけれど、ささやかな幸せがここにある。でも一抹の寂しさがぬぐえないのだ。毎日の通勤列車の中から美しい女性が窓の所に佇むのに気がついた彼。思い切ってそこに行ってみると、そこは社交ダンスの教室で彼女はそこのダンス教師だった。ダンスを始めることによって、彼の内側の何かが変わってくる。 役所浩司さんはいい役者さんですね。あのなんともいえない焦燥感からダンスを通じて伝わっていくところが、普通っぽく演じられているのが凄いと思う。普段はかなり格好いいのにこれでは普通の冴えないサラリーマン。友達は皆、「この人なんでこんなに格好よくないの?」と聞くくらい。「あー、普段はもっと格好いいのよ。これは役のせい。」といってもちょっと不審顔だった。しかし本木くんが出たときにはいっせいにどよめく。「この人、日本人?」と聞かれる。彼は日本人に見えないらしい…そして外国人にも人気があるようだ。 日本語の映画を英語字幕で見るのはとても不思議な感じだった。しかし、日本語のセリフを聴きながら英語の字幕を読む余裕があるので、英語の勉強にもなる。私の英語力では到底思いつかないようなセリフがどんどんでてきて興味深い。見てわかる面白さがあるし(竹中直人さんの熱演とか)、外国人の友達とVIDEO PARTYをするのにもお勧め。 |
アメリカ人が作った「Shall we dance?」 |
アメリカ人が作った『Shall We ダンス?』 初期のピンク映画はいざ知らず、メジャーで公開された「ファンシイ・ダンス」「シコふんじゃった」「Shall We ダンス?」、3作品すべてを一級のエンタテイメント作品に仕上げた周防正行監督は日本映画を代表する監督の1人だ。 |
自分でつくるダンスウェア―Shall we dance? |
ダンスも楽器を弾くのもかなりハードな動きをします。なかなかコンサート衣装も楽器によっては不適切なものも多いのが実情。ことに「チェロ」は足を開くのでAラインのドレスや細身のものは不向き。ダンス衣装から素敵なアイディアをもらいました。 |
Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD] |
あなたは、もう一度人生に
恋するってことはなくはないよね? じつは、 ダンスによって 毎日毎日生きてるんだってことを 気づかせてくれる この映画は、ファースト・クラスです! 追伸 「出だしがすべて!」 「楽しくおどればよい」 「28歳で結婚、30歳で出産、40歳でマイホーム」 「これが幸せの人生?」 たぶん、これがこの映画の問いかけです^^ 岸川ダンス教室 見学自由 え、個人レッスン 6,000円? グループなら2,000円 ここからあなたは このダンスの世界へ引き込まれる・・・ 145分は、あっという間でした たのしい、ちょっと涙するかな? |
Shall We Dance ?(初回限定版) [DVD] |
役所さんだから“あの痛々しさ”が表現できたんですよ。 リチャード・ギアはね…‥言うまでもなく格好よすぎなんですよ。 “貴族”まさに世界一貴族顔…そんな美しさ、気品。 198のスーツを彼が着ようが、Armaniになる(見せかけの真実は見たくない) リーマンが社交ダンス?格好よすぎです。 言っちまえば、ゴミ捨てしてようが格好いい。 欠伸してようが格好いい。 何してようが格好いい。 この映画に関しては、ミスキャストにしか思えません。 楽しめましたが。 |
踊らん哉 [DVD] |
アステアはダンスの神様と言われているが、まさにその通り。 彼の踏むタップは歌であり、楽器である。彼のダンスシーンは、一本のライブビデオを見たあとの様な満足感と言うか充実感がある。 個人的にアステアが大好きなので、ひいき目に見てしまうのかもしれないが、彼の歌声を聴けば誰でも幸せな気分に浸る事ができると思う。 ストーリーは典型的なラブストーリー。 |
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本当に大貫妙子さんと云う人は...
どうしてこんなに年代も発表先も違う曲ばかり集めて(ユーミントリビュートアルバム参加曲「私のフランソワーズ」、NHKみんなのうた収録「金のまきば」, 「Voice Colors ‾あなたといたころ」収録の「名前のない空を見上げて」など)これだけの統一感が出せるのか。 2003年、尾崎亜美さんとの対談で「結局、曲を書いてという事は、自分の生身じゃないですか。その世界観は全然ぶれないので、それに対してどういう景色...見えている景色をどういう風にすれば具現化できるか、っていうのがミュージシャンであって...」と言っていましたがまさにその通り。ご自分の描きたい世界というものが確固とあって、それに忠実に音楽活動を行っているのでしょうね。自作ではない曲すらも完全に自分の世界に引きつけて美しく歌えるというのは、彼女の編曲能力(クレジットは出していませんが半分くらいはご自分で編曲をしているそうです)と歌唱力(年を経るごとにますます上手くなっています。見せびらかしの歌い方ではなく静かにそしてあれだけの表現力を持った人は珍しいですよね)でしょう。 今回のこのアルバムは過去のアルバムに収録されなかった曲も沢山収録されています。全体的には 「pure acoustic」(1996年盤ではなくて、1987年に通販のみでリリースされた方)を思い出しました。穏やかで優しげです。 この人の前に彼女のような曲を歌った人はいないし、今後も同レベルで同じような世界を描ける人は出ないだろうと思います。彼女の音楽をリアルタイムで聞ける僕たちは本当に幸せだと改めて思いました。 追伸:友人がラジオのDJをしていて、プロモーションでラジオ局を訪れた大貫さんに何回か会っています。何時会っても彼女は、全く媚びない、誰に対しても態度を変えない、でも全ての人にさりげなく気を使う「すっげえーカッコいい人!」だそうです。 |
「Shall we Dance?」オリジナル・サウンドトラック |
4月23日から公開された【Shall we Dance?】のサントラです。 早速、映画を観に行ってきました! CD(サントラ)を買って踊りたくなるくらい素敵な映画でした。 日本版と似た内容ですが、妻を愛する表現の仕方がロマンティックでした。 CDを聴いてから映画を観ると、より一層楽しめますよ! |
熊本マリのShall We Dance? |
ダンスやリズムをテーマにした優雅でユニークなアルバムである。
曲目は、コンサートを意識した構成でバラエティ豊か。曲目解説の山野雄大(やまのたけひろ)氏も、コンサートの案内人を意識した文体で書いている。時代背景や裏話もあって、曲の理解を深めるために一読の価値あり。 コンサートの予習・復習に欠かせない1枚となることと思う。 ワルツを中心に9曲が、キング関口台スタジオでの新録音。残り8曲は既発売アルバムからピックアップされた曲の為か、カジュアルな価格設定になっているが内容は非常に濃い。新たな発見もあると思う。 |