SONGS-Teen’s Collection-(DVD付) |
ベスト盤です。名曲『ゆびきり』のハングルバージョンもはいってます。 DVDにはPVで『ゆびきり』『ほうき星』のハングルもあります。 その他のPVは、ドラマ仕立てのがほとんどなんですが、ユンナさんのかわいさしか伝わりません。 やっつけ仕事です、酷いです。 曲を無視してるようにも思えます。 その分ハングルバージョンが好きになりました。 |
東京湾景 オリジナルサウンドトラック |
私は『ヨン様』ファンでもなく、流行に乗って 韓国物に飛びついた訳ではないですが、本当に 久しぶりに連ドラを全部通して見たのがこの『東京湾景』でした。 ストーリーや役者の上手さもありますが 何よりこの主題歌を始め、挿入歌の効果的な使い方がドラマの質を 高めたと思います。 それでこのCDを検索してまで購入しましたが、一曲目から 主題歌が流れ、ドラマのシーンが思い出されました。 ん?こんな曲もあったかな?な部分だけ星が減った分です。 |
nice dream(DVD付) |
FMラジオで流れていたチャラの森が気に入って購入。他の曲は知らなかったので実は期待しないで聞きました。が、これは私的に超大級ヒット!どの曲も趣向が違ってて、かわいい声と旋律で何回聞いても飽きません。大満足です。 |
東京湾景 DVD-BOX |
東京台場の出版社に勤務する在日韓国人の美香(仲間由紀恵さん)と、品川の倉庫作業員の亮介(和田聰宏さん)は出会い系サイトを通じて知り合う。2人の出会いと恋愛の行方には、美香の母(優里)が若き日にした恋愛と運命的な繋がりがあるのだった…。
日本人は、「韓国」という言葉に対して、妙に敏感に反応する傾向があると思います。政治・スポーツ・エンターテインメントの世界に「韓国」の人やモノが登場すると、急に斜に構えた客観性にかける見方をしてしまうことがあるように感じます。本作も在日韓国人と日本人の恋愛という繊細な話題を扱ってるため、評価が大きく二分しているのではないかと思います。 内容としては、運命的な出会い・2人の恋愛を阻む様々な障害・事故発生といった、いわゆる韓流ドラマ調のストーリー展開が目に付いてしまい、新鮮さを感じられません。また、前半のゆっくりとした展開に比べて、後半になって立て続けに多くの新事実やアクシデント出てくるせいで、ラストの方はとても慌ただしさの残る仕上がりだったことも残念です。一方で、本作での仲間由紀恵さんは「トリック」などで見せるコミカルな演技などを封印して、クールさを前面に出した演技をしており、その美しさには目を引かれるものがありました。また、和田聰宏さんは、情熱を内に秘めた青年役がよく似合っており、「目ぢから」のある俳優だという印象を受けました。キャスティングには全く不満はありませんが、ストーリーが二番煎じである点が残念なところです。 |
東京湾景 (新潮文庫) |
吉田修一の最高であって最高級の恋愛小説。物語を読んでいくとわかるのですが、なにかしらドラマ「たったひとつの恋」を思い出します。人と人との繋がりを理屈なくして感じられる恋愛とでも言うんでしょうか。亮介と美緒のなにげないんだがそのなにげなさにドラマがあるというか...波乱とか驚愕とかドンデン返しとか今はやりの感じはないんですが、あったか〜い気持ちになれる物語テイストでした。 |
東京湾景 |
東京に住んでいなくても、問題なく分かる物語。あたりまえか。
とりあえず主人公の男性がクールです。なんだか無骨。出会い系サイトに登録したのは出来心。胸の火傷もクール。 著者の描く男性主人公は、けっこう恋愛を冷静に眺めている。一人称と三人称がときどき入れ替わるように感じるのも、そのせいかもしれない。 うまいことに、いくつか謎、というか「おあずけ」を食わされて「え、どういうこと?どうなるの?」と気になるような部分があり、読まずにいられなくなる。そして期待を裏切らない。ある意味あざといような気もしないではないが、それはそれでオッケーだ。だってこれは恋愛小説なんだから。 |