櫻の園-さくらのその-プレミアム・エディション [DVD] |
私は主に洋画専門で邦画は今回、10年以上ぶりでしょうか。 本作は公開の前後、色んな意味で話題となりました。一年以上も前から制作告知があり、本編撮影前にテストイメージを撮り、前回映画化した際の作品の出来と同監督による期待感とフレッシュな出演陣とすがすがしい青春ストーリーとなかなか好評判。 しかし、主演に福田沙紀を迎えたのはよかったですが、オスカープロモーション総出演と常軌を逸したの興行戦略、と心配説が流れていたが実際に公開するとその予想をも大きく下回り、公開当初、超大作クラスの全国150館規模の上映で始まったがあまりに観客の少なさから次々に上映を打ち切り、1ヶ月しない内に終了、邦画史上最低クラスの信じられないほど少ない観客動員数と売上というなんとも不名誉な記録を樹立してしまい、公開終了後も作品自体の劣悪さとオスカープロモーション総出演とごり押し手法に批判が集中し何かと話題沸騰に。さすがに私もサックスの曲と上戸彩が歌う曲にはひきました。 私が観た理由は福田沙紀が主演とゆうこと、さわやかそうなストーリーや設定にひかれたことでした。 さて、作品自体の感想ですがもともと邦画にはなにも求めてはいないですが、それにしても支離滅裂、むちゃくちゃ、うっすうすのグッダグダのストーリーと展開です。なぜ主人公や出演者がそうなったのか、なぜ急にこんなことになったかなど吹っ飛び過ぎの展開。 しかし、いまの女の子をうまく切り取っていたとおもいます。自然な福田沙紀を起用したのは正解。 杏さんはなにをやってもサマになっていてその佇まいから立ち振舞いがよい。 そのへんはさすがデルモか。最後の衣装姿とメイクはハッとしたほど美しい。 純粋に福田沙紀の仕事が見たい、ひとつの青春映画としてみたいという以外、映画を映画として楽しむ方にはおすすめできません。 福田沙紀さんは言われるほど悪くはなかったです。 また、映像や配色がよい部分があったり、特典ディスクも充実し、メイキングや舞台挨拶はもちろん、特典ディスクに収められている「秘蔵ビジュアルイメージ」は福田さんファンは必見です。 本編、特典ともに福田沙紀のプロモーションビデオとして見れば最高ではないでしょうか。 |
超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります! 通常版 [DVD] |
前作「超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!通常版」が
散漫な印象を与えるものになってしまった反省に立脚した作品。 超劇場版ケロロ軍曹 通常版によく似た、「信頼」をテーマにした話に仕上がっている。 同じ奥東京市が舞台でも、第一作はご近所の侵略という印象だったが、 本作はすっかり地球レベルになっているのは見事。 作画のクオリティも大いに向上しており、テレビとはひと味もふた味も違う迫力がある。 本作でここまで立て直してくれたから、四作目以降にも期待できる。 しかし「異星人間にも成立する友情と信頼」以外、何をテーマに選ぶのだろう? 迷走を続けるのもケロロ軍曹の魅力ではあるが。 お気に入りのキャラが活躍するから高評価を与えるとか、その逆だから低評価というのは いくら子供向けアニメのレビューとしても如何なものかと思う。 良いものは素直に「良い」で構わないのでは。 |
超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります! 豪華版 [DVD] |
前作の深海のプリンセスがアレな感じで3期以降のTVシリーズもちょっと違う感じになってしまっているので正直全く期待していませんでしたがこれは面白い!
主要キャラが全員見せ場を持っててこのキャラはいつ活躍するんだろうと心待ちにさせてくれたり、とうとうガンダムが登場してしまったり(笑) 見終わったばかりですがまたすぐに見たいと思える作品に久しぶりに出会いました。 |
G(グラビア)ザテレビジョン vol.11 (カドカワムック 273 月刊ザテレビジョン別冊) |
ひさびさに、買いました。
表紙が堀北さんだったのと、田中美保も載ってるしDVD付きだったので! あいかわらず写真がすごくキレイで、何か上品な感じが最高です。 写真だけではなく、文字も大きく、記事なども読みやすくていいですね。 ただ、DVDが堀北さんが出てないし、田中美保さんのが、軽いインタビューのみという・・・ なめてるんでしょうか?DVD付ける意味ないですよ。 唯一、川村ゆきえさんのだけ、良かったですけど。 |