「グラディウス」アーケードサウンドトラック |
グラディウスの音楽を、最初に買ったのは、カセットテープでした。
それから、十何年・・・アーケードサウンドトラックがあるのを知って、買って見ました。 いやぁ、懐かしい・・・昔を思い出しました。 ゲームをやった事があり、そして、音楽に興味を持った方は、買って損は無いと、思います。 |
GRADIUS V オリジナルサウンドトラック |
崎元ファンならば間違いなく買いの一枚です。
あいかわらず飽きの来ない、聴けば聴くほど好きになる曲ばかりです。 ただし従来のグラディウスの曲の「熱狂的な」ファンで、 崎元氏の曲に親しみがないリスナーにとっては、 もしかしたら非常に受け入れ難い内容かもしれません。 初めて聴く時に、「これはグラディウスではない」と拒絶されても不思議ではありません。 グラディウスらしさを強く期待している方には、あまりお勧めできません。 ただここまで長く楽しめる曲もそうそう無いです。お値段も手頃ですし、お勧めです。 |
コナミ・ゲーム・ミュージック1 |
18年ほど前にLPを買いました。 譜面付きで何度もツインビーやグラディウス(特に4stは震えながら引きました)をピアノで練習した記憶があります。この時代の音源は今の満たされたゲーム音楽にはない貴重なものでした。 |
グラディウスV ビックバイパー (ゲーム「グラディウスV」版) 1/100スケール組み立て式プラスティックモデル) |
グラディウスV版のビックバイパーです。
翼下パイロンに装備されたミサイルが若干大きすぎるような印象もありましたが、素組みしてみると分かるのですが許容範囲内かと思います。 なかなか野心的な構成で、特に機体先端部分や主翼などが後ハメ加工しやすいように考えて設計したんだろうなあ〜というのが見て取れるので好印象です。 内部パーツ、ランディングギア(スキッドタイプですが)などの表現も面白いです。 また垂直尾翼や各部のフィン(アンテナ?)類、さらにミサイルの小羽などは取り付け易く、なおかつ頑丈に接着できる構成になっていて、角度も自然にピタリと決まります。 飛行機モノはちょっとした油断で翼の角度が左右で狂ってしまいがちで、真正面から見た場合にカッコ悪くなってしまう危険性を内包しているものが多いなか、この構成はアリだと思います。 単純に合わせ目を消さなければならない箇所が少なくて済むように模索している様子もうかがえますし、なかなか頑張っているじゃないか!といったところ。 ただし、製品としては…残念ながら初心者お断わりなレベルですね。 ある程度の色分けがされているので素組みでも雰囲気は出ます。 基本的にはスナップフィットなので素組みで飾っておいても良いのでしょうけど、パーツの精度に難があり、個体差はあるかも知れませんけど、接着剤なしで完成させることは至難の技です。 私が買ったキットでは機体の上下左右にあるインテーク部分が浮いてきてしまいました。 また、デフォルトですき間が出来てしまうようになっている部分もあり、ここはパテ埋めが必要です。 もっとも、これは機体先端部の内側、コックピットとの間に来る部分なので気にしなければそれでも良いでしょう。 それからエンジンノズルの左右にある三角形の青い部分は、ゲームの説明書では本体色と同じホワイトになっています。 キット該当部分の成形色はブルーなので、気になる方は塗装も必須ですね。 以上の点を踏まえまして… 1.接着ができる 2.合わせ目消しができる 3.パテ埋めができる 4.塗装ができる …といったスキルが求められます。 プラモ作り中級者以上向けのキットですね。 全体的な雰囲気は想像以上に良いですし、腕に覚えのある&グラディウスVが好きなモデラー諸氏は挑戦してみる価値はありますよ。 |
グラディウスII ビックバイパー (ゲーム「グラディウスII」版) 1/100スケール組み立て式プラスティックモデル |
商品名が「グラディウスII」版となってますがご注意を。
おなじみアーケード版タイトル画面のビックバイパーとは別物です。 このデザインはX68000に移植された際のマニュアルにあるカトキハジメ氏がデザインした新設定が元ネタと思われます。 以降カトキ版デザインはグラディウス外伝のOP、グラディウスIVのタイトル画面などでも見られます。 グラディウスポータブルのパッケージもカトキ版を元に描かれたようなので今のスタンダードはこのデザインとなっているようです。 (コナミが出したガレージキットとメタリックモデルもカトキ版です) この商品はこれで価値はありますが昔からのファンとしてはグラディウスII「タイトル画面版」のビックバイパーもお願いします。 |
グラディウス ポータブル 公式ガイド ~レジェンド オブ I・II・III・IV・外伝~ (KONAMI OFFICIAL BOOKS) |
「グラディウスポータブルの攻略本」と言うより、「アーケード版グラディウス(+外伝)大全」。
攻略以外にも、元「ゲーメスト」編集長、石井ぜんじ氏の当時を振り返るコラムが随所に掲載されています。 また、開発者インタビューが6ページ×5作品=計30ページあり、「ビックバイパー」の名前の由来や、設定資料なども公開しています。 20年以上の歴史があるシリーズですが、このような公式ガイドが出るのは初なので、貴重です。 |
天空の剣(グラディウス) (角川ビーンズ文庫) |
宮城とおこさんの美麗なイラストにほれ込んで衝動買いしたものです。大きな章を受賞したという作者さんだけあって、文章に何ら不満はありませんが、なにぶん広大な世界でのストーリーなので、一冊にまとめてしまうのは無理があったかな・・・という気がします。この続巻は発売されているのですが、この一冊だけでも、十分に幅を広げられる内容だったと思います。 私が個人的に好きな、強くてかっこいい女性が主人公です。身内を守るために世界が滅ぶ危険のある剣を抜いてしまいます。この作者さんは心理描写がとても上手。他にも仲間となるキャラクターが登場するのですが、それぞれ、過去に背負うものがあり、一人一人の心理にぐっと寄った構成になっています。特に、主人公と他キャラとの、恋愛とも友情ともつかない微妙な感情の描写が大変多いです。それでか、最後のシーンにはどことなく、全てが終わった安心感などか伝わってくるようで、あったかな気持ちになれました。 絵の力だけでない、これからおおいに活躍できる作者さんだと思われます。どうぞ、購入してみてください。 (同イラストレーターの、別の小説と似たようなキャラがいますが、読んでいけばそんなのはきにならなくなります。あくまで、設定が似ているだけです) |
グラディウス ポータブル コナミ・ザ・ベスト |
こういった懐かしのタイトルを、シリーズ丸々一本のソフトで楽しめるのはとても嬉しい! これからも、懐かしシリーズをたくさん出して欲しいね! アーケードを完全移植なんかは最高です。 このグラディウスは文句なしで面白いです。 |
グラディウスV コナミ ザ ベスト |
プレイ自体はうまくないものの下手の横好きで気になっているタイトルも、3Dな演出でここまで来るとはびっくりしました。ただ従来のシリーズものでプレイするたびに心地よく残ったキャッチーな曲がなりを潜めてしまった感があり、各ステージの曲自体はかっこいいんですが、鼻歌で歌えないような感じでなんとなく寂しいです。
ゲームの面白さはどんどんグラフィックスや仕掛けが時代と共に進化していく感がいろいろな世代に対して受け入れられていくんでしょうね。 かっこいいですけど何だか1発で全面クリアが難しくなってきた気がします。 1<2<4<5<3の順で難しいです。 でもすごく丁寧に作られていて買ってよかったです。 |
グラディウス外伝 PS one Books |
この作品!いいです。ファミコン時代以来のグラディウス好きの私もやってみてこんなに面白いとは思いませんでした。前に1.2デラックスパックを持っていたのになくしてしまって買いなおそうかと思うとプレミアがついて大変な値段が...その時この作品を買ったのです。(安いから!)
まず、自機は4種類から選べます。おなじみビッグバイパー、赤いロード:ブリッティッシュ、支援機として開発されたという緑のジェイドナイト、同じく紫のファルシオンB,です。それぞれパワーアップの仕方が違います。そして、バリアの種類も4種類!GUARDとよばれるバリアは地形による爆破を防いでくれる新バリアです。あと、スピードアップやオプションといったパワーアップの部位を入れ替えることもできます。1段階パワーアップでバリアをつけることも可能です。 ステージも9ステージあり、モアイあり、クリスタルあり、ビッグコアありでグラディウスファンの心をつかんで離しません。仕掛けもあっと驚くことばかりです。 1番面白いのは2人同時プレイだと思います。親子や友達と一緒にプレイすれば、やられてもすぐ復活できるのでコンティニュー9回に設定すればクリアできるでしょう。 グラディウスファンの人、そうでない人にも1度やってほしい!プレステ2版グラシリーズに負けないほど面白いです。星5点満点です。 |