大っきらい でもありがと |
「大っきらい〜」は好き嫌いが別れるかも。
テルマの表現力が好きな人にはもちオススメ! メロディはキャッチーではなく、しっとりした感じ。 ドリカムが書き下ろした詞は、とてもリアルで、 二人は別れてるのですが、結果はどうあれ、きれいなものとして記憶に残そうとする女心と テルマの表現力と声の美しさにヘビロテします。 PVは別売りですが、ファンならテルマの表現力、色気にびっくりするかも。(マジ泣きだそう) 「WALK」は力強くかっこいい曲。 ビートも強めに入っていて気持ちいいです。 詞(テルマ作詞)は恥ずかしいくらいおおっぴらに「きみと歩みたい」みたいに歌っているので、 男性ファンなら感情移入してニヤリとしてしまうかも。 「ONE WAY」の2ndソングのようで、テルマの決意が正面から語られています。 力強いテルマが好きならお薦めの一曲。 「You’re My Only〜」は声が松田聖子に似てて、王道感とうまさが光ります。 テルマはウィスパー唱法を使ってるのでしょうか? 聖子ほどうるさくなく、現代感がして聴き飽きません。柔らかさや温かさは例によって最高。 |
アメリカが隠し続ける金融危機の真実 |
世界最大の債権国が、歴史的な機軸通貨の切り替えに備え、国民の富を守り、国際社会で日本が果たすべき役割にについて、問題意識性に富む内容である。国民の富を国際金融の流れのなかで、喪失した経緯は、『マネー敗戦』(吉川元忠:元興銀マンの精緻な論考)等にも通じるものがある。日本が投資している米国債と日本国債の価値をどうやって維持しつつ、機軸通貨の切り替えを乗り切るか?読者は、本書をヒントに、これから起こる世界史的な激動を見る視座を獲得できるのはないだろうか?筆者は、現在の状況を1400年代のヨーロッパに酷似
していると言っている。 確かに、陰謀物的な記述もあり、そこは一般人には検証できないのも事実。だからといって単なる陰謀もの・・として読むことには、疑問を感じる。たとえば、「9.11は自作自演」(p114)や「長期信用銀行の破たん処理で18兆円が米ファンドに掠め取られた」(p162)は圧巻。 本書は、経済史の中で、機軸通貨をめぐる問題や国際機関のあり方、そして日本のアジアでのあり方を考える上で、問題意識性に富む内容である。 経済の運営や通貨の管理に関わる諸兄には、娯楽ものとしてでもよいから一読され、再度日本の国益をゼロベースで考えていただきたい・・・。 |
ひっこしました |
自分自身の引越し経験が乏しいからか、よく引越す人のことをずっと羨ましく思っていました。
引越しに関する諸々の問題や出来事が、トラブルでさえ明るく描かれています。イラストはもちろん、写真が多いのもインテリアの参考に出来て楽しい♪ 「お宅訪問」的な覗き見気分も満喫でき、なによりひっこし願望が高まりました。これはよいことなのかどうなのか・・・ モノが多くても、好きなモノばかりに囲まれた暮らしは、やっぱりどこか一本筋が通っている、という印象ですね。 |