![]() 果てしない夢を |
93年にリリースされたシングル。このCDには、ZARD、WANDS、ZYYG、REVと、 当時のビーイングを代表するグループが集まって製作されたシングルです。 また、「果てしない夢を」には、あの長嶋茂雄まで参加しています。 このCDを聴くと、各アーティストの実力の差が分かってしまったりもします。 その中でも、やっぱりWANDSの上杉昇は飛び抜けるほど上手いなあと感じました。 |
![]() vocal compilation 90's hits vol.1 ~male~ at the BEING studio |
WANDSやT−BOLANといったメジャーアーティストの曲もありますが、私個人としてこのCDのウリはマイナーアーティストの曲だと思います!
ZYYGは非公式ですが最近念願のベストが発売されましたが、BAAD、REV、XL、TWINZAR、さらには新堂敦士という面々の曲に感激いたしました。各アーティストとも現在の音楽シーンを影ながら支えているメンバーが所属していたバンドです。 特に、新堂さんの『I KISS YOU』は超レアな曲で、とてもいいナンバーです! 私はビーイングギザ系の低価格コンピレーションアルバムは酷評しまくっている人間ですが、こちらは最近のZYYGのベストと併せて、ビーイングファン必携の品だと思ってます! |
![]() FOR THE FLAG 野球日本代表 夢と栄光への挑戦 [DVD] |
今までの野球日本代表の試合を見てきたけど、その試合が始る準備段階から、アテネオリンピックの切符獲得までの表には見えない舞台裏を見ているようで、たいへん興味深く、また、楽しく見れた。これで、アテネオリンピック野球日本代表の試合が、一段とおもしろく見れます。 |
![]() 長嶋茂雄現役引退試合~栄光の背番号3~ [DVD] |
控えめで朴訥ながらも本当に野球を知り尽くしたアナウンサーによる実況、場の雰囲気をしっかりわきまえた村山実さんの解説、飾り気のない選手紹介のスーパー、そして心から野球を、そして長嶋茂雄を愛している観客たちが集まったスタンド、それをやわらかくつつむ秋の日差しと風・・・・・・こう書くとノスタルジックではあるが、プロ野球が確かに輝いていた時代、夢の舞台であったこと、夢を見るのに人目をはばからなくてもよかった時代があったことを再認識させる1枚です。 |
![]() FIELD OF NINE DIGITAL EDITION200 |
面白いです。野球をテーマにしたカードゲームはなかなかないので貴重です。内容もしっかりしていて戦略を立ててうまく試合を進めたり、ペナントなどを勝ち抜いて強いカードをもらいそれをまたデッキに組み込み有利に戦ってゆく。データなどは今となっては古いですがお気に入りに選手カードを使って戦って勝つというのは気持ちいいですよ。 |
![]() 下世話の作法 |
まず、ビートたけしさんが描いた装画のピエロの絵がいい。
帯に天地逆に印刷された、たけしさんの顔写真が効果的で 本を読み始める前から無言のメッセージが伝わってくる。 流れるような口述がそのまま活字になっているので読みやすいし、わかりやすい。 自分の祖父母であったり、近所の人たちだったり、芸人として入門した師匠であったり。 さまざまな人生の先輩たちから教育されて、知らず知らずのうちに染み込んだ 「品(ひん)」よく、「粋(いき)」な身の処し方を、嫌味なくさらりと紹介している。 |
![]() Gファイル―長嶋茂雄と黒衣の参謀 |
一気に読んだから、おもしろかったことはおもしろかった。
でも、読後感が微妙です……。 他の方も書いていますが、どこか一方的で、アンフェアな印象がぬぐえないからだと思います。 「暴露本」とまでは言わないまでも、「ノンフィクション」とも言えないような気がします。 ノンフィクションである以上、誰かを傷つけることは避けられないのかもしれませんが、書くのであれば、その人にきちんとぶつかるべきだと思いました。 もう1つ言うなら、推敲が甘いと思います。 構成がラフだし、どこかくどい。 もっとシェイプアップすべきだと思いました。 それでも、ただ甘いだけの「おとぎ話」のようなノンフィクションよりは、はるかに読み応えがあったので星は4つです。 |