ワニ & ジュナ ~揺れる想い~ [DVD] |
鮮やかな緑を背景に、透明感ある男女がふたり、ふわっとそこにいる・・・・
そんな印象のスチール写真が、レンタルショップでいつも気になって いたけれど、ちょっと、ストーリー的に物足りない映画だろうな〜・・ という先入観のせいで今まで手にしていなかった作品。 でも、私が想像していたものより、はるかによい作品であった。 優しさと清涼感に包まれる感覚、でも、その奥には、人物それぞれの 淡々とした悲しみや苦悩が痛いほどに感じられ、せつない。 主役の3人も、とてもよかった。 ワニ役の女優は、ナチュラルな透明感があってとてもきれいだった。 いろいろな想いを心の奥底に仕舞い込んで それでも淡々と普通に生きているワニの姿を上手く表現していた。 ジュナ役のチュ・ジンモは、ドラマ「パンチ」以来の再会、 最初、彼とは気付かず、気付いたときは嬉しかったナ。 そして、この映画の中で、登場シーンは圧倒的に少ないのにも かかわらず、一番印象に残ったのはチョ・スンウだった。 目や顔の少ない表情だけで、あそこまで心の内を表現できるのは すごい。「ラブストーリー」の時とは髪型が全然違うので、 これまた、気付かなかったけれど、そうかぁ〜、「ラブストーリー」の ジュナをやった彼だったんだ〜・・・。 作品としてもよかったけれど、この映画でチョ・スンウの素晴らしさに 気付いたことが私にとって、とても大きな意味を持った。 |
揺れる想い |
これぞ日本のポップスを代表する1枚。 サウンドやボーカルのストレートさ、ビジュアルの瑞々しさ、大衆性など全ての面で王道。90年代の空気感をそのまま封じ込めた、今なお色褪せない名盤です。 生きることに疲れてしまった時はぜひ聴いてみてください。純粋さ、ひたむきさ、恋する想い・・・忘れかけていた感情を呼び起こしてくれます。 |
負けないで・揺れる想い~坂井泉水 追悼オルゴール集 |
ZARDこと坂井泉水さんの楽曲をオルゴールで演奏しているこのCDを手にとって聴いて見て思った事には,まず頭の芯から癒される感じを受け脳内がすっきり晴れの日の太陽を体中に浴びているような爽快な印象を受けました^・^)夜眠る前に毎日必ず聞いてみても良いかも知れません。恐らく全曲が終る前に深い眠りに着く事間違い在りません♪大事にしていきたい一枚です。お勧めですよ! |
forever you |
改めてご冥福をお祈りします。
この作品のライナーノーツにあるように、ZARDは、坂井泉水さんの書く 「詩」に比重がありました。ビジュアル的に一級品なのに、「敢えて」露出を 控えた「生き方」は、悪く考えれば、ファンの渇望を狙った戦略ともいえなく はないかもしれません。それは否定出来ないかもしれないですけど、坂井泉水 さんの、今回の訃報の報道を見ていると、そうした姑息なものではなく、数少 ないTVでもノーメークであったということから、「歌詞と曲と歌唱」で真正 面からアーティストとしての表現をしていたかったと信じます。 この作品は、ZARD最初期の「大ブレーク」の後を受けた1995年の作 品で、自然体で「詩」を書くことと、大反響を上回らねばというプレッシャー の中での困惑を感じます。 極めて高い水準を保っています。 しかし、大きな葛藤の中で、やや、「困惑」したまま「完成」させたことは 苦痛であったのでは・・・と、今回、通しで聞いてみて感じる次第です。 極めて個人的な印象に過ぎませんが。 |
揺れる想い |
歌詞カードで見るのとまた違った詞(ことば)が共感できる。 女性目線の詞がおおいけれど、言葉使いを気にしなければ男性にも当てはまる気持ちもあるかもしれない。 |