![]() 働きマン DVD-BOX |
原作は読んでなかったのですが、菅野美穂さんのファンだったのでオンエアの頃から毎週楽しみに観ていました。このドラマではみなさん書いておられるように『働く』という事について考えさせてくれます。今のこういう時代だからこそ働くみなさんに是非お勧めしたい作品だと思います。きっとこのドラマを観た後に何か自分なりの答えが見つかるんじゃないかと思います。菅野美穂さんの演技はやはり素晴らしいです。こういうハキハキした役は意外と初めてだったんじゃないでしょうか? 仕事に、恋にと悩みながらも元気な女性を演じておられます。改めて菅野美穂さんのファンでよかったと思いました。 |
![]() シュガシュガルーンOP・EDテーマ ショコラに夢中 |
「夢見るシャンソン人形」っぽく、との注文を受けて作られた曲だけあって
完成度は高いです。 コーラスに主演の松本まりかが入っているような気がするんですが・・・気のせいでしょうか。 |
![]() 『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション |
本書が発売されることを知ってからずっと、欲しいという気持ちとお金がもったいないという気持ちで揺れていた。でも、やっぱり欲しいので買った。買って良かった〜
いきとどいだ編集で美しい本に仕上がっている。わたしが子どものときに家にあった、戦前の「少女の友」と同じ大きさで、厚さも毎号このくらいあったように思う。戦後の時代にどこで手に入れたのか数冊あったのだ。姉がさんざん手にした後だからぼろぼろになっていたが、中原淳一の絵を薄紙に写して楽しんだり、着せ替え人形を自分で作って淳一好みのドレスを着せたりした。おませな子どもだったのねぇ。 姉の好みは戦後は「ひまわり」「それいゆ」にいったので、わたしもそれらを読むようになり、戦後の「少女の友」のことは全然知らない。昭和30年6月号が最後だったのね。創刊は明治41年2月で今年で100周年。 本書を読んでいたら、わたしが読んだ時代のがいちばん充実していたようだ。だんだんきな臭い世の中になっていって中原淳一の絵は軍部に睨まれ、昭和15年6月に降板を余儀なくされている。 本書の「世界を知る記事」というページでは、昭和15年4月号に「王城の女学生」というタイトルで、イギリスの女学生がロンドンの戦火を逃れて、ヨークシャー州のお城に避難している写真がたくさん載っている。開戦1半前に、敵国イギリスの記事をよく載せたものだ。次代を担うということで子どもたちを大切にしているのが、日本の疎開と全然違うのにいまさらながらおどろいている。 全体に中原淳一と松本かつぢの絵がいっぱい。第 I 部は「少女の友」ベスト・セレクション、川端康成の「乙女の港」、吉屋信子の「小さき花々」、松本かつぢ「くるくるクルミちゃん」その他いろんな記事がある。第 I I 部は「少女の友」100年の物語、「宝塚日記」を23年間連載した冨士野高嶺さんの思い出話、昔の愛読者が集まっての座談会、名編集者の内山基さんのことなどがある。内山さんのパートナーが内田百けん(〈けん〉は門構えに月)の長女、内田多美野さんとはじめて知った。『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション |
![]() 監督不行届 (Feelコミックス) |
ヲタに振り回させるヨメ‥はからずも自らもだんだんとヲタ化するヨメ‥拙者の彼女も半分拙者のヲタ度に諦めモードで付き合ってますがロンパース程では‥一緒に楽しんでくれたら尚更楽しい事であろうが‥読ませてみるか‥ξ |
![]() オチビサン 1巻 |
友人の家で取ってる朝日新聞ではじめて読みました。
あれっ「あたしンち」終わった?…ってくらい軽い気持ちで。 友人曰く、オチビサンって’虫’だよね? 違いますって。男の子です。父は左官屋という噂。 一話完結方式ですが起承転結がゆるく、子どもには説明が必要な回も多々(笑)。 しかし、新聞漫画というカテゴリーとしてしまうには、もったいないクオリティーです。 作者が著名な漫画家であることは知っていましたが、 日本人離れした彩色、叙情的な画面構成、手書き文字にうっとり。 訳者はリチャード・バーガー氏。 巻頭に'chibi'という表現についてのお断りが添えられています。 単行本の体裁は明らかに「サザエさん」を意識した物と思われます。 正チャン帽のポンポンの中身は…読んでからのお楽しみ。 |