ライヴ・フロム・マディソン・スクエア・ガーデン [DVD] |
デレクとツアーして次はウインウッドか!クラプトンも最近良い仕事してる マディソンでやった意味はブラインドフェイス時代客が騒いで客電点けたまま演奏させられ 不本意な公演だったらしい クラプトンらはそれ覚えてるのね? |
チェンジ! |
タイトルも安易だし選曲もベタだなぁ・・・・と思いきや、辺見えみりちゃんのCM見て気になって実際に聴いてみるとかなり盛り上がる内容だった!
1曲目はキムタクがクネクネ踊るギャッツビーのCMソングだし、 2曲目はキャメロン・ディアスが楽しそうに踊るソフトバンクのCMの曲だし、 5曲目はちょっと前まで「とくダネ」のテーマ曲だったし、 何といっても6曲目はWBCの中継で盛り上がりに盛り上がった時に流れてたジャーニーの「セパレイト・ウェイズ」! 最後には「Y.M.C.A」まで入ってて、こりゃ腹いっぱい! ここまで入ってると、聴いてて確かに気分は変わります。 テレビでよく聴く歌ばかりなので、家族で楽しめるのもいいですね。 |
Live from Madison Square Garden |
何の期待もせず聞いている分には問題無いです、何しろBFの曲がライブで聴けるのですから。
ただ時の流れには逆らえないと言うか、今なぜSWとECが一緒に演奏するかの必然性がクリーム再結成の時よりも感じられませんね、ECのレトロスペクティブプロジェクトの一部なんでしょうが中途半端な感じは拭いきれません。 BF以外の選曲は?な物が多い気がしますが何となく完成度を高めるとか一体感を得る様なリストは所詮無理だったのでしょう。 それでもLitte WingやVoodoo Chileはこの2人で無ければ出せない味が出ていると思います。 ところで今夏のUSツアーではどう折り合いを付けるつもりなのでしょうか? 集金ツアーでないことを祈ります。 |
A Tribute to Stevie Ray Vaughan [VHS] [Import] |
ボニー・レイット、B・B・キング、バディ・ガイ、エリック・クラプトンらとよくもまあこれだけ大物が集まったものです。それなのにこの値段は安すぎます。出演者全員によるブルースセッションはシビレます。流麗なクラプトン節やB・B・キング節、バディ・ガイの変態節も楽しめます。 なにより音質はもとより映像も美しい。これは買いです。 |
Live From Madison Square Garden (2pc) [DVD] [Import] |
MSGでこのコンサートがあって一ヶ月もしない内にBootlegが放出され、私も買ってしまった口だが、このDVDがリリースされた今となっては100円の価値もないだろう。それ程、録音といい、画像といい、優れたものである。但しBootlegではモゴモゴと聞こえるStevieのVocalを持てる限りのImaginationを駆使して若きあの頃の澄み切ったハイトーンに置き換えていたのが、このDVDではもろに全てを曝け出されてしまうのだから、ちょっと可愛そう。しかし拙文を書いている1週間前に61歳になったのだから、赦してあげようよ。
CrossRoad 2008ではStevie一人だけのDear Mr.Fantasyだったが、MSGではClaptonも一緒に弾いている。これは感激ものだ。 もし、Blind Faithが空中分解せずに現在まで続いていたとしても、それにはGinger Bakerと Rick Grechが薬物中毒と交通事故で死亡していると云う仮定が必要だろうが、このDear Mr.Fantasyは聴けないと思う。夫々が異なる道を歩いて、その過程で得たものを持ち寄って出来たPlayだと思えるからだ。では何故、☆4つなのか? 未だミーハーな私としては、Stevieの小皺を見たくなかった・・・それだけの理由です。 60年代後半、Stevieが絞りのヘンリーネックを着ていたのをM.L.で見て、ヘンリーネックのTシャツをStevieと呼んでいた、生まれ故郷のある街角の人達に聞かせたい。 |
Live From Madison Square Garden [Blu-ray] [Import] |
DVD2枚目のボーナストラックは入っています。
字幕はすべてなし。1080/24pでした。 曲間にインタビューが少しだけ入ります。 |
Eric Clapton Unplugged |
'92年にMTVで放送されたアンプラグド ライブの時の演奏曲を収録した楽譜です。 私はDVDで実際の演奏を見ながら 楽譜を追いましたが、かなり正確に書かれています。 持っていて損はないと思います。 とてもすばらしい楽譜です。 |
エリック・クラプトン自伝 |
この本で書かれている内容は私たちの年代('50年代初め生まれ)の人であればある程度は知っていたことですが、あのアルバムが出た時にこんな状況だったんだ...とか読んでいくうちに、自分が同じ時代に考え悩んでいたことなどと重なって、なかなか興味深く読めました。
ロックの世界で明らかにメーンストリームを歩みレジェンドと成り得る彼が、一人の弱い人間として苦しみどうしようもない状況に成りながらも、今日穏やかな日々を迎えているこの自伝は、人が年を重ねることによって学び、その知恵が心の平静に繋がるといった当たり前のことを再認識させられた一冊です。彼の言葉の中に、「欲望と愛情の区別、快楽と幸せの区別を知らなかった」とありましたが、まさにこの言葉は彼の人生の中で生まれた言葉として心に残りました。 残念なことに、この本の翻訳は直訳っぽくて読み難く、内容を把握するのにかなり苦労しました。できればもう一度リライトされた滑らかな文章で読んでみたいと思いました。 |