エレファントカシマシ SINGLES 1988-2001 |
神の旋律をもつ曲のオンパレード。 風に吹かれて、悲しみの果て、今宵の月のように、孤独な旅人、孤独な太陽。 衝撃を受けたよ。だって聴いた瞬間こうしちゃいられないと思って、なんだかいてもたってもいられなくなって、特に理由も無く、こいつらの曲をききながらひたすらバイクで遠くまでいったね。 もう何回リピートして聴いたかわかんねえ。歌として成立しすぎてるよね、メロディとか歌詞とさ。 見慣れてるこの部屋も〜のらへんでいつもなんともいえないような気持ちになる。なんだか広大な、グランドキャニオンのような、あんな山の頂上の上に一人立って、太陽をながめているような、まるでイカロスが太陽を目指して自分も飛び立つような、そんな気持ちになる。 悲しみの果てとかもすげぇや。声が澄んでて、悲しみの果てに何があるかなんて俺は知らないなんて歌ってて、この人の背景にある辛かった経験みたいなのが、良い具合にかもし出ていて、聞きほれてしまう。 ライブで泣きながら歌ってるのを見てさ、ああ、この人はなんとも言えない孤独を背負ってたんだろうなと思ったよ。 |
BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN [DVD] |
見るたびに興奮してしまい、眠れない。
ヘッドフォンをして見ると、音の深さ、大きさ、息づかい、お客さんの盛り上がり、 全てが立体的で、全てに感動してしまいます。 チバユウスケがギターを持たなければ、3つの楽器しかないのに、CDよりも音が複雑 な感じがして、見ていて、聴いていて飽きない。 今はもう、ほかのバンドとしてやっているけど、やっぱりこの4人が最高だ! |
ライフ |
激烈ロックアルバムの後だったので、最初聴いた時は、正直地味な印象を持った。 あー、グッドモーニングが売れなかったから、方向転換したのかな、と。 だがしかし。 ここには、怒ってもいない、悲しんでもいない、ふと立ち止まっている宮本がいた。 「どーすればいいの?俺?!」てな感じである。 迷っているんである。 僕らも迷うんである。 この生活の中で。 だからこそ、聴く度に染み入るんである。 怒っているエレカシを聴きたい人は、昔のアルバムだけを聴けばいいだけの事。 人はその時々で気分なんて変わる生き物。怒ってばかりじゃ疲れる。たまたま今作はそうだっただけ(沸々とした怒りは、今作でも感じるハズだが)。 しかし「こんなエレカシ」とナメてかかっていると、そのうち、エレカシによって痛い目を見る事になるだろう。 |
ビデオクリップ集“クリップス 2” [VHS] |
前回の「クリップス」に比べると、圧倒的にお金をかけてもらってる(笑)映像が多い!やっぱり一番格好いいのは「ガストロンジャー liveヴァージョン」ですね~。もう男宮本の本領発揮で、同じ男ながら惚れ惚れしてしまいます。あと「ガストロンジャー幻ヴァージョン」もギラギラしてて(見れば分かる!)面白いです。その他もドラマ仕立てになってるのがあったり、宮本が延々ブリッジしてるのがあったり(笑)、とにかく見どころがいっぱいあって楽しいですよ。 |
コンサート1998 日本武道館 “風に吹かれて” [VHS] |
まだ、エレカシのライブに行ってない方、 チケットが取れない方、ライブハウスが近くにない方 ぜひこのビデオを見てください。 ただ、音や映像の美しさを考えると DVDの方がいいかも知れません。 ただ、内容をみれば彼らのよさがわかります。 |
エレファント・マン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第5弾) [DVD] |
公開当時映画館で観ました。
今回、廉価版を見つけて、なつかしさもあって数年ぶりに鑑賞。 『イレイザーヘッド』を観るより先に、リンチ作品としては初めて観る 映画でしたが、当時のショックがそのままよみがえりました。 リンチは音楽をBGMとしてはあまり使わない演出手法ですが、本作では テーマの珍しさとフリークス興味も手伝ってヒットしましたが、 実は、物悲しい旋律の音楽のできばえのよさもヒットの理由。 映像手法や構成は、その後の作品でもかわらぬ、リンチ節、リンチ風その ものがここにありで、才能はすばらしいです。 一見、リアリズムの手法での演出にみえますが、 実は、アンチリアリズム的なコラージュ手法を多用し、スチーム式の機械音 や空気音などで、ロンドンを舞台に、合理的な工業化時代の到来と、 前時代的なゴシック時代が陰気に交わる世相に出現した、時代の象徴としての 異形の生き物=エレファントマン、をその象徴として描いている作品 ともとれます。ここには、当時の闇のロンドンそのものがうごめいています。 興行歴はさておいても、そのテーマと演出・構成において、 映画史に残る異色作として必見の一品で、廉価版は手元においておいて 損はありません。 |
a filmography of THEE MICHELLE GUN ELEPHANT the Complete PV collection TRIAD YEARS 1995-2002 |
深夜の音楽番組でリリィのPVを当時の彼女と観たのがTMGEの初体験でした。なんじゃこりゃカッコイイ-!とファンになりました。あれから早8年、クソ女房と化した同じ女性とまた同じ画像を観て、同じ様にまた、チクショー!カッコイイヨー!と画面の前で叫んでおります。エエモンは何時観ても、何度観てもエエと思い知りました。 画面の彼等は時系列を追う毎にソリッドに研ぎすまされて行くのに、画面の前の私は無為に歳を重ねて行くだけのような気がして、妙な焦燥感に捕われてしまいました。 |
Norsu (エレファント貯金箱)イエロー |
シンプルで、かわいい!!一目惚れして買いました♪
今までの貯金箱は、地味で、そっと棚の奥のほうにあるイメージでした。 我が家では堂々とリビングに置いてます(笑) 色も赤・青・黄と揃えて、子供達の身近に置き、せっせと貯金に励ませています♪ |
LAKEN(ラーケン)ククスムスユニバーサル0.35L PL-K3 |
子供とのちょっとのお出かけ用に購入しました。
いろんな羊の絵がついていて息子(2才)は楽しそうに見ています。 飲み口も自分で回せるので蓋さえあけてあげれば自分で飲めます。 掃除も口が広いのでペットボトル用のスポンジがあれば簡単に洗えるので良いです。 ただ、仕方のない事ですが飲み口は分解できないのできれいさっぱりにならないので残念です。 |
チバユウスケ詩集 ビート |
私は最初にあと書きを読んでから詞を読みました。 「何で詩集なんか出すんだよ。」と思っていましたが、あと書きを読んで納得しました。 ただ、チバの冷たくも暖かい詞がコンピューターで簡素に打ち込まれてる事が殆どで、ただの詞になって良さが薄れてしまった気がして残念でした。 ですが、チバのコメントや手書きの詞、絵、写真などチバの世界を覗く事ができ、ミッシェルからバースデーのバンドのファンと言うより、チバが好きだと言う人にはお薦めです。 |
風に吹かれて―エレファントカシマシの軌跡 |
ロッキンオンジャパンでのインタビューをまとめたものです。 曲を作る上で何を考えているのか? 日頃何を考えて生きているのか? エレカシの過去やこれからの方向が見えてきます。 必読です。 |