「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録 |
信長ファンにとっては垂涎の出来です。
少し前の「信長」のBGMのアレンジCDなのですが、 出来が素晴らしいです、本当に。 烈風伝は全体的に戦闘音楽が秀逸だったのですが、全て収録されています。 野戦・中の「一叢の念」の流れるようなメロディがたまらない。 覇王伝の諸大名のテーマの「青い波頭」のアレンジは本編やった人全員に聞いてほしい出来です。 武将風雲録は全体的にアレンジ色が強くなっています。 戦闘のメドレーはコンパクトにまとめられているながらも 飽きのこない仕上がりになっています。 往年の名曲を聴きながら、特色の出た数々の信長の野望を思い返してみました。 信長ファンは必聴の1枚、文句なしの☆5つです。 |
光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション |
菅野 よう子コレクション・・・、ファンとしては当然でしょう・・・と思ったり・・・心の隅で嬉しかったりします。 昔からある良い音楽を昔からあるままに・・・、菅野さん特有の癖をプラスアルファーして・・・、出来上がった・・・、そんな印象です。 馴染めない人は徹底的に馴染めない、はまる人は徹底的にはまると思われます。 |
信長の野望サウンド・ヒストリー |
「信長の野望」シリーズ発売20周年を記念したアルバムということで,メインとなるターゲットは,当然「信長の野望」のファンになるのでしょう。けれども,このアルバムにはもう一つの側面があって,それは,光栄作品を手がけていた頃の菅野よう子さんの音源に触れるチャンス,というものです。 他の作曲家さんも含めたシリーズを通じてのサウンドヒストリーであり,また,オープニングテーマを中心に集めたものですので,菅野さんの名曲のうち,ほんの一部を収録しているに過ぎませんが,それでも,トラック 1 から 11 まで,全 11 曲を聴くことができます。1~3 が 1989/08/25 の「信長の野望―全・国・版―/三國志」,4 と 5 が 1889/04/25 の「信長の野望 戦国群雄伝」,6 と 7 が 1990/11/25 の「信長の野望 武将風雲録」,8 と 9 が 1992/12/21 の「信長の野望 霸王伝」,10 と 11 が 1994/12/19 の「信長の野望 天翔記」からの収録で,いずれも廃盤になっている作品です。 値段も通常のアルバム並みですから,もし,光栄時代の菅野さんの音楽に興味のあるのなら,一度聴いてみる価値はあるでしょう。ちなみに,「武将風雲録」と「霸王伝」は,「究極音盤」として,ほぼ全曲リマスターされた形で発売されていますので,こちらもお勧めです。 それにしても,菅野さんの光栄作品は,復刻でもコレクターボックスでもいいので,とにかく普通に手に入る形で全曲再発売していただきたいものです。忘れたくなるような駄作ならともかく,それどころか今の菅野さんにも通じる素晴らしい名曲がそろっているだけに,非常に望まれるところです。 |
信長の野望・革新 マニアックス |
相変わらずマニアックスは素晴らしいです。
背表紙にPS2の文字が見受けられますが、スペシャル武将(の一部)が登場しない点と戦法名以外は同じなので本家PC版にも勿論対応。 全武将データ、勢力別技術研究考察、全国データ解析…とプレイ上必要なデータは何もかも網羅しています。シナリオ別GRP(域内総生産)やオンラインでの統計データ等、興味深いデータも掲載。 高額な攻略本を何冊も(しかも上下巻に分けて)発売する大名商売の如き姿勢は慙愧に堪えませんが、その中で敢えて一冊選ぶなら間違い無く本書で決まりでしょう。 |
信長の野望 天下創世 マニアックス |
マニアックスというだけあって、普通にプレーしていたらわからないことが盛りだくさんです。
けっこう重要なことがサラッと書いてあるので、読み落とさないように注意。 ・シナリオデータ(主要大名別攻略) ・武将データ ・コマンドデータ ・イベントガイド ・領地データ ・家宝、官位、役職データ が載っており、特にイベントは普通にやっていては発生条件が分からないので大助かりです。 クリア後に読んでみても気づくことがたくさんあるので、 この本を読んでからもう1回プレーしてみるのも良いと思います。 |
信長の野望・革新 with パワーアップキット |
ゲームそのものというよりも雰囲気を楽しむゲームです。
戦国時代が好きだとか、KOEIのファンであるとか、副次的要素が無ければ唯の作業ゲームとなってしまうでしょう。 好きな人にとっては、ソフトの値段の高さは全く気になりません。 それこそ何百時間でも遊べるからです。 |
信長の野望 革新 PlayStation 2 the Best |
値段も安くなったし、やりこみたい・長く続けたいならコレ!!!って感じかな?
攻めたり攻められたりがリアルタイムなので、戦国時代を生き抜くのは大変だなぁ〜と感じます。 シナリオもクリアするといくつか追加になるので、一度クリアしたら一旦忘れて、やりたくなったら新しいシナリオをやるというのもいいかもしれません。 追加される大名の配置換えシナリオはおススメです♪ 間を置いてプレイすると、結構長続きするゲームですね。 しばらくやらずに忘れてても戦国時代の本とかドラマを見るとやりたくなるので、飽きても売らない方がいいと思いますよ〜♪ |
KOEI The BEST 信長の野望 烈風伝 with パワーアップキット |
グラフィックも綺麗です。細かいところまで再現してくれていますが、
やはり限界があって、見にくいです。でもさほど落胆するほどではありません。 顔グラは最新作の「革新」よりは当然古臭いですが、主だった武将は「イケメン」です。 今作から武将1人1人に顔グラが行き渡っただけ良しとしましょう。 烈風伝は音楽が評判が良いので、そのために買ったとも言えます(笑) 領土が大幅にカット&併合、COMがヘボ、フリーズなどが確認されていますが、 それらを差し引いても面白いです。迷わず「買い」ですね。 |
信長の野望 天下創世 (説明扉付き厚型スリムパッケージ版) |
こういう系統のゲームはAge of Empires以来あまりやっていなかったのですが、本作の体験版でおもいっきりハマってしまいました。私のPCはゲームやるのにはあまり向いていない方なのですが、そんなPCでもかなりスムーズに動くし、ユニットの動きも綺麗なので驚きました。
前半から中盤にかけて徐々に自分の領地が広がり、それに伴い町並みが発展していく様子はプレイヤーをワクワクさせてくれます。ですが、この系統のゲームの宿命かもしれませんが、 後半になり自分の大名が天下人になると敵なしといった感じで面白みがなくなってきてしまいます。そのあたりを考えてか決戦というシステムがあり、自分の大名と敵大名との総力戦がありますが、気のせいか敵AIがお馬鹿なので正直あんまり歯ごたえがないです。 野戦は前述の通り敵AIが若干お馬鹿なので、よっぽど数・装備において劣っていない限り負けることはないです。なので、少し歯ごたえのなさが残るものの、その分攻城戦で結構苦しめられます。その辺のバランスを考えると合戦は可もなく不可もなくといったところでしょうか。どちらかというと合戦よりも内政を楽しみたい人向けかもしれませんね。 さらに、随所に盛り込まれているムービーやBGMの完成度が非常に高く、それだけでもかなり楽しめます。そんなプレイヤーの気持ちを察してか、BGM鑑賞モードもあり、BGMをじっくりと楽しむことも可能です。 「信長の野望」シリーズは初めてだった自分ですが、操作やシステムに困ることもほとんどなく、非常に楽しめました。それでこの値段なのに改めて驚いています。時間に余裕があって、暇な方にぜひおすすめしたいゲームです。 |
信長の野望 天下創世 パワーアップキット (説明扉付きスリムパッケージ版) |
いつもながらコーエーのお家芸!パワーアップキット(PWK)シリーズです。
個人的には新作出るごとに『どうせPWKでるんだろな』と思いながら待ってたら案の定出たので購入、プレイしました。 PWKでの変更点は・・ 1・難易度に『入門』『超級』の追加 2・シナリオ3本(史実2本・仮想1本)、歴史イベント約50点、武将100人追加 3・有名大名の合戦履歴を追体験出来る「合戦トライアル」モードと戦場や出陣武将を自分で決めて配置する「合戦エディター」を搭載 4・ゲームバランスの再調整。城下町に出来る施設の追加 というとこです。 正直な話、PWK入れた場合と非搭載とでは 織田信長の持ってる技能が強すぎて(雨鉄砲三段撃ち) 近づく前に殲滅されてしまうというバランスだったのが改善されてるので搭載した方がいいですよ。 (三段撃ち自体が弱体化しています) |