cali≠gariの世界(初回限定盤)(DVD付) |
>一年前、偶然ベストアルバムを買ってからのにわかファン。
>DVD付とのことなので、初回盤を購入してみた。 >CD:偏った選曲?でも良いですね。 >廃盤になった音源がもう少し入っていたら最高でした。 >DVD:あぁ、画質悪い!(笑 >思っていたよりメンバーが若い(特に石井)。 >リアルタイムで観れなかったのが悔やまれます。 >が、タイムラグがあろうと、青春は青春。 >7年遅れでおとなの青春を捧げます。 >現実に疲れたら、発狂するために観よ。 >備考:ジャケットは通常版の方が格好よいと思う。 >オススメですよ。 |
CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection |
前回のアルバムは、メーカーがバンドの意向を汲むことなく勝手にリリース。
本作は、ちゃんとしたシングルのコレクションとして2枚出した初期からの分。 「花鳥風月」や「色々衣」のような特別なものではなく、シングルのコレクション。 わたしなんかは、聴けば聴くほど、スピッツというバンドの魅力が増すのだが。 「空も飛べるはず」からのファンだが、初めて超いた時ぞくぞくしたものだ。 それが、売れなくて相当がっかりして、リスナーの劣化を嘆いたりもした。 「ロビンソン」でブレイクした時、これだけの曲でないと売れないのかと思った。 そして、その後の活躍を嬉しく思っている。 ファンがファンなりに、スピッツに対する思いがあると思うが、前作のような アルバムは売りやすかっただろうが、本作でなければ本当のスピッツの軌跡が 追えないんじゃないかと考えているのだけど、どうだろう。 いや、そんな理屈をいうより、前作と比較するより、アルバムとしてとても良 いと言えるシンプルさを感じることも出来るんじゃなかろうか。 |
Kira☆Kira Show Time!! |
アルバムVer.と通常Ver.特に大きな違いは無いです。 ゲームの音と違うのではないかと不安な方も、安心して購入して下さい。 |
たとえ世界が終わっても CYCLE SOUL APARTMENT スペシャル・エディション [DVD] |
キャスティングの素晴らしさと、役にはまった俳優たちの名演技。
不自然なく見られるストーリーの良さと、 その節々に潜ませている“フック”が、 なんともいえないスパイスとなっていい感じです。 すごい社会派でもないしすごい純愛ものでもないけど、 バランスのとれたとてもいい映画です。 ちなみに映画で使用されている子供写真集は 私が自費出版して提供したものです。 |
When Markets Collide: Investment Strategies for the Age of Global Economic Change |
米国一極の世界経済、および米国の金融界で、どんな問題が起こっていたのか、今後どうなるのか、投資家・企業・金融機関・政府・国際機関は今後どうしたよいのか、に関して綿密に解説し意見表明をした名著である。同種の本を十冊近く読んだが、一番網羅的に理解できた。本書は2008年のFinancial Times-Goldman Sachs Business Book of the Yearを得ている。
残念ながら英語が単語も表現もやや難しく、我々外国人には少々辛い所があるが、頑張って読み込めば報われる。 筆者は、金融界が実は今大きく変化中だという。古い市場の人や仕組みが、新しい市場の現実に対応できず衝突中だというのが本の表題の意味だ。何が変化中かと言えば、(1)中国・印度など新興国の金融界への台頭、(2)国境を越えた資金移動の活発化、(3)新しい金融機関と金融商品が増え、その結果、投資への出入りが容易になり、金融諸事情の相互関係が変化し、資金の内部流動性が急増、という3点を挙げている。 筆者はエジプト外交官の息子で、Cambridge/Oxfordの経済学博士。職歴は、IMF→Smith Barney→PIMCO(世界最大の債券投資会社)→Harvard大の資金運用会社CEO→2008年にPIMCO CEO。新興国への投資を専門分野とする実業家だ。 出版時期は2007年夏のSubprime Loan破綻の後だが、2008年秋からの不況深刻化の前に書かれたことは惜しまれる。たださすが筆者は深刻化を見通しており矛盾はない。 昨今の経済動向に興味があり、英語に自信のある方には素晴らしい本だ。 |
The Return of Depression Economics and the Crisis of 2008 – Revised Edition |
今をときめくKrugmanによる世界経済不況の分析です。物語は2003年、当時シカゴ大学教授でノーベル経済学賞受賞者のRobert Lucasが、「経済学において不況を回避するという中心課題は解決された」とスピーチするところから始まります。Krugmanは1930年代の大恐慌から繰り返される世界的な金融、通貨危機を時系列的に追いながら、時の政策担当者の誤った決断やIMFの的外れな介入を明らかにしつつ、現在のサブプライム、リーマンブラザースの破たんへと話を進めていきます。
世間一般は今の経済不況を過去の不況とは全く性格の異なるものだとはやしたてますが、はたしてそうでしょうか? 実は今の不況も過去日本をはじめいくつかの国が経験した不況に似ているのではないでしょうか? また今はテレビでも「誰がこの経済不況に責任があるのか」といった論調が支配的ですが、はたしてGreenspanが本当に一番悪いのでしょうか? この本を読みながら、「経済学」という学問の限界や、犯人探しの意味を考えました。 ここには今の大恐慌に対する処方箋は明確には書かれていません。代わりに、「アイデア」の持つ力を信じて、皆で今の危機を乗り越えようというメッセージが込められています。 本の中にはむずかしい公式や経済用語は一切ありません。誰にでもわかりやすく問題を伝える、この点Krugmanは第一級の作家でもあるのです。 |
ロードバイク・ビギナーズ (4) (ヤエスメディアムック―CYCLE SPORTS (216)) |
著者自身が実際にロードバイクを趣味とする仲間との自転車生活の中から抽出した疑問を解決してくれる現実に即した一冊。空前のロードバイクブームで同主旨の書籍も多数あるなかで、初級者から中級者まで楽しめる秀逸の内容と思われます。表紙および書面に多数出ている女性モデルの素人っぽさにも好感が持てます。 |