HOUND DOG ULTIMATE BEST |
HOUND DOG の曲をリメイクして曲としては、けっこうかっこいいです。大友さんのヴォーカルが前面に出ていて。
しかし、演奏技術は6人のHOUND DOG に比べて劣ります。特に西山さんのようなテクニックを再現できる人なんてそうはいません。鮫島さんの技術、橋本さんの力強さ、八島さんのリードギター、そして、箕輪さんのキーボードが入ってないとなんかしっくりこない気がします。何か全体的にごまかしてる…。 やはり、HOUND DOG は八島さんがいて箕輪さん、西山さん鮫島さん、そして橋本さんがいてその曲に大友さんのボーカルが加わり、はじめてHOUND DOG です。 大友さん一人でのHOUND DOGははっきり言って、納得できません。歌詞カードに作曲者の名前に箕輪さん、八島さんの名前があります。2人はどのような気持ちでいるのでしょうか? 何回も6人のHOUND DOG のライブを見に行ったものとして、切なくなってきます。楽しかった夢の島…。はじめてBIDGEを耳にしたときの感動…AMBITIOUSに励まされた受験…信じてきたONLY LOVE… 信じてきた大友さんに裏切られた気がします。今まで何度も聞いていた曲の歌詞が、全て嘘に聞こえてきます。悲しいです。結局は、所詮モンキービジネスでしたね。俺はラッキースター〜の歌詞は何だったのでしょうか?開き直って大仁田厚のように、背中に「邪道」を背負ってください。その方が潔く、男らしい! 私事ですが青春時代に熱く燃えてた大仁田厚FMWに裏切られ、大友康平にも裏切られ、空しい気持ちでいっぱいです。 話は戻りますが、リメイクされた曲としてみればはそこそこ、しっかりしているものではありますが、他の5人の演奏に大友さんのヴォーカルが乗った曲でなければHOUND DOGではありません。 せもてCDを出すなら、大友康平名義でHOUND DOGの名前を使って欲しくはなかった。以前のソロアルバム「HEAVEN」のような扱いで。聴いていて、昔を思い出して悲しくなってくる部分もあります。私と同じ気持ちの方は他にもたくさんいることでしょう。HOUND DOGの曲はもう封印して欲しいです。 CDとしてはそこそこ高い評価ですが、私はHOUND DOGのアルバムとしては認めたくありません。 |
RISE |
アニメ(メジャー)と歌がピッタリ合って、聴いてて元気が出ます。 |
J-STANDARD 70’S |
大友康平のハウンドドッグか?ハウンドドッグの大友康平か?
人それぞれに捉え方もこだわりもあると思います。 前者なら、十分満足できる内容でしょう。 後者には、まったく理解できない・・というかむかつくようなCDかもしれないですね。 個人的には、「これもあり」だとは思います。 しかしながら、ここでカバーされている人達とは、かつて大友康平、ハウンドドッグにとって 「負けるもんか!」とその魂を競い合ったのでは・・・・。 そこが、寂しくも感じられます。 「あの頃」のハウンドドッグはもういない・・・そう実感したCDでした。 |
スピードマスター プレミアム・エディション [DVD] |
寡黙で影を抱えた颯人演ずる俊くんの演技は、ひきつけられること間違いない。ほとんどを目と表情で訴えていくというさすがの中村俊介くん。FCもちゃんと乗りこなしてかっこいい。レース自体は、作ったものが多いから、流して見るしかないのは、本物の車好きさん。俊くんファンにとってみれば、全てがかっこいい。メイキング映像の中の俊くんの本物運転や、会話は、俊くんファンにはたまらないよ。海岸を走った後の切ない言葉「人を殺した」と・・・その表情も演技も俊くんだから、キュン。ハンドルを握るシーンだけでなく、整備シーンもたばこを吸う姿もなんかひとつひとつが好きになる。組み立てあがっていくFCへの思いが見る側にも伝わるほどの一途な颯人の職人技演技、これもいい。むしろ、もっと人間臭さがあってもよかったかな・・・繰り返し見た回数は、33回まで数えた・・・けど、その倍は見た。 |
リターンマッチ~敗者復活戦~ [DVD] |
松山ケンイチ出演作って事で購入。
挫折を乗り越えリターンマッチに挑む 定時制高校のボクシング部監督(大友康平)と 部員たち(松山ケンイチ、小栗旬など)の 熱い青春モノ。。。 ちょっと恥ずかしい(^^;;ゞ |
ラブデス プレミアム・エディション [DVD] |
北村龍平監督は「バーサス」以降
なんだか日本でウケそうな安全範囲で撮ってて 僕としてはイマイチつき抜けた面白さがなく つまらなかった でもコレは久々に面白かった 大筋は「ワイルドアットハート」や「トゥルーロマンス」などとそんなに変わらない使い古されたネタだが キャリアのある人もそれをかなぐり捨ててバカになってて バカばっかりで作りましたって感じがめちゃイイ! コネタやキャラの立ち方も無茶苦茶すばらしい シリアスなところも含め全編で「ぷッ」って吹き出した 2時間半も全く長く感じなかった このデジタル時代にフィルムでわざわざ撮ってる絵のキレイさもいい! 監督がメイキングで生まれ変わった自分の第一作と言っていたが その通りだと思った しかし日本で タランティーノのしょーもないオマージュを面白いと思えて この映画を面白いと思えない人が多いのは残念だ まぁとりあえず 北村龍平監督の最高傑作は「あずみ」や「スカイハイ」なんかじゃなく「バーサス」だ!って思ってる人には超オススメ |