![]() あなただけをすきになるよ Who?ちゃん |
日が経つにつれ、おしゃべりの語彙が増えるので、次はなにをしゃべってくれるかな、、と大人もわくわくしながら子供につきあえます。あまり種明かしをするのもよくないので、お伝えできないのが残念ですが飽きっぽいこどもが長くおつきあいでき、ものを大切にする価値を見いだしたのではないかと思います。電池の消耗が早いように感じ、星一つマイナスとさせていただきました。 |
![]() ザ・フー:アメイジング・ジャーニー デラックス・エディション [DVD] |
ザ・フー・ファンには物凄いブツの登場ですね。4枚組計9時間弱、どれも一瞬たりとも見逃せない密度の濃い充実した内容で驚きました。同時に2枚組仕様のコレクターズ・エディションも出ていますが、価格が高くてもこちらの4枚組を購入することをお薦めします。
ディスク1の本編は、他の方も書いてる通りの素晴らしいドキュメンタリーに仕上がっています。個人的な意見としては、名作『The Kids Are Alright』とは対極とも言えるようなスピーディーな編集は作りすぎの感もあり、見たこともない映像が次から次へ細切れに出てくると、演奏シーンの完奏版(例えば「Tom Jones Show」などのTV番組用の映像)をまとめてサプルメントとして収録してほしかったと思ってしまいます。 ディスク3のキルバーンのライヴ(77年12月)は、キース・ムーンの不調やカメラワークの悪さなどがボツになった原因と言われてましたが、これを見ると、ピートの不調が原因だったとわかります。3曲目でアンプの不具合にキレてこの後は投げやりなプレーになってしまい「もうカメラマンは帰っていい」などとMCで発言しています。それでも何とか持ち直して最後まで頑張っていますし、フル・ライヴ作としてはキース最後のものだけに貴重かつ充分楽しめる内容です。ディスク3ではリーズの映像の発掘も凄いですが、キット・ランバートによって16ミリで撮られたハイ・ナンバーズ時代の映像はとても64年のものとは思えないほど画質・音質ともに素晴らしく、個人的にはこれが最も驚きました。 ディスク4のコロシアム・ライヴ(69年12月)は、画質・音質ともに不備がありますが、ほぼ正面からステージ全体を写した映像はあたかも客席から見てるような錯覚になり、当時の彼らのライヴを見れなかったファンには疑似体験できるような内容で楽しめました。またキース・ムーンのドラムがよく聴き取れ、彼のパフォーマンスも存分に楽しめるのが嬉しかったです。ハチャメチャに叩いているようで、実はリズム感は確かだし、何より身体全体を使って曲を表現する希有なドラマーであることを再確認しました。ノエル・ギャラガー曰く「ジミ・ヘンドリックスのドラマー版」! |
![]() マキシマム R&Bライヴ [DVD] |
「マキシマムR&Bライヴ」は、
年代順に強烈なライヴが構成されていて、 ザ・フー・ファンは楽しめること必至です。 インタヴューシーンは、 96年のクアドロフェニア・コンサート以前ということもあり、 ピートの余裕の表情と相反し、 ロジャーは活動的に苦難の頃で、表情が苦しそうです。 「ロックパラスト81」は、 長年ブートビデオで鑑賞してきた人 (私もですが…)にとって、最高の贈り物でしょう。 クラッシュなど、パンクの影響を感じるが、 そこはザ・フー! 元祖パンクの意地か! 密度の濃い演奏が続きます。 08年の単独来日公演でも演奏された、 「シスター・ディスコ」も素晴らしい演奏です。 カンボジア難民救済コンサートで、 ザ・フーの凄さを目の当たりにされた世代には、 感慨深いでしょうし、若い世代には、 いま聴いているロックバンドと 比べてみるのも楽しいのでは? 最後は「シー・ミー・フィール・ミー」ですから。 文句なしです。 |
![]() 星から来た男 劇場公開版 プレミアム・エディション [DVD] |
原題は「スーパーマンだった男」で,スーパーマンに扮するのがファン・ジョンミンssi,そしてヒロインは私の大ファンの一人であるチョン・ジヒョンssiとくれば,見る前から評価は★一つプラスなのですが,期待が大きすぎたのでしょうか“★一つプラスなしよ”です。
韓国映画らしい温かさや優しさは伝わってくるのですが,あまりにも安っぽくてストーリーもお粗末です。 これでチョン・ジヒョンじゃなければボツですね。 ただ,ヒューマンドラマとしてでなくコメディとして見るなら,映画自体は優しく温かな映像ですから,心が満たされると思いますよ。 物語の前半は,自称スーパーマンという謎の男の奇行に笑わされ,これはいけると期待させますが,中盤から一気に失速,この謎の男の正体やいかにと,映画は男の核心に迫っていきますが,起承転結の起の部分だけで映画の半分の時間を使ってしまい,後の部分のダラダラダ感が否めません。 そして,あれだけの時間を費やした割りには,一体何が言いたかったのか意味不明で,もう少し簡単明瞭に処理していたら,後半のちょっとクサい感動のラストも生きてきたかもしれません。 私的には彼女が出演するだけでプラス評価でしたに,本作でのチョン・ジヒョンは“ウ〜ン”というキャラ設定で,ちょっと惜しい気がします。 おまけ:原題では“シュポメニオットン サナイ”と,“男”の意味で“サナイ”を使っています。普通“男”は“ナムジャ”といいますが,サナイの方が,より男らしい男,逞しく,他人がしにくい事でも気経に乗り出す勇ましい男であり,義侠心を発揮する男といった意味で使われます。 |
![]() Who are you?(初回生産限定盤)(DVD付) |
やたら音楽雑誌で期待の新人として取り上げられてたから試しにアルバム借りてみて、
ざーっと最初は聞き流した。 ミスチルみたいな声してるなーと思いつつ、聞き流す段階であまり魅力は感じなかった。 なんていうか引き込まれたりする曲がなかった。 でももう一度しっかり聞いてみたところ、やられましたよ。 flumpoolとかいう新人なんかより断然良いじゃないか。やっぱりしっかり聞くと本当の音楽の良さが分かりますね。これから期待です。 でもミスチルの声に似てるな〜という感覚だけは消えませんでした(笑) |
![]() 日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争 |
私事で恐縮だが、約20年前の学生時代、著者の講義を2年間聞かせていただいた。歴史人口学という、一般にはなじみの薄いジャンルでありながら、その講義は非常に興味深くほぼ全会講義に出席していたことを記憶している。
その第一人者の方が、おそらくライフワークとして渾身の力をふりしぼってこの一冊を執筆されたのだろう。歴史家としての使命感が、ページのそこここに感じられる。 私ごとき素人が言うまでも無く、歴史に学ばない者は容易に敗北してしまうことであろう。新型インフルエンザについても、然りである。 |
![]() 封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫) |
タイトルでやられた。
内容に関しては是非ともお読みなってからということで。 Vシリーズにもあったよね。同じ様なタイトル |
![]() Who Moved My Cheese?: An Amazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life |
Cheese―this is the most intriguing metaphor I've ever seen! I still have no idea why Spencer Johnson used that, but it seems to me that he used Cheese as means of social skills or flexibility. I guess we must get rid of our old cheese to adapt to any changes. Otherwise, we will be likely to be left behind or social loners.
According to this book, 2 mice, Sniff and Scurry were sophisticated enough to get new Cheese. On the other hand, 2 Littlepeople, Hem and Haw got agitated because the Cheese at Cheese Station C, where they felt comfortable, disappeared out of the blue. At first, they gradually ran out of their energies, not knowing what to do next. However, Haw began to think twice as he wrote the messages on each wall for Hem. Therefore, Haw got back on his feet again and found New Cheese at Cheese Station N, where he could be friends with Sniff and Scurry! What happened to Hem? He was so stubborn that he dwelled on Cheese Station C, where no cheese existed. Unfortunately, nobody can tell whether Hem would change his mind. But everybody in this story would feel happier, if Hem decided to get New Cheese instead of sticking to Old one! Anyway, I'd say no one can promise what you have is always useful forever, because everything changes in the world. |
![]() WHO Classification of Tumours of Haematopoietic and Lymphoid Tissues (World Health Organization Classification of Tumours) |
血液系の人ならば、とりあえず持っていて良いのではないでしょうか。
病理などの診断の根拠になってくる訳ですから。 読みやすい英語で書かれていますので、それほど負担にならないと思います。 執筆者に日本人が増えたのにも、感激。 改訂部分について、どこが改訂されたかを、本文の前にまとめて記載してくれると 助かったのですけれど。 それと、値段、もう少し安くならなかったんでしょうかね? |
![]() Who Moved My Cheese: The 10th Anniversary Edition |
古典的な寓話と比べると、より時代に即しているし、より実践的。
他の啓発本と比べても、平易で短く、読者を選ばない。 本編の前後に解説があるが、変化についていけない鈍い人にとっては、まわりくどく説明してあげないとわからない、という親切心からなのだろう。 |