時の鍵の伝説 (創元推理文庫―ワルキューレの冒険) |
有名ゲーム「ワルキューレの冒険」のゲームブック版三部作の最終章 やっとワルキューレに出会うことのできた主人公達だが… ワルキューレと行動をともにしてゾウナを倒す感動の最終章。 広大な大地を行き来する事になる本編は二部以上に困難な状況を要求されます。 この第三部はゲームブックとしてはイマイチな感もありましたが |
ワルキューレの冒険 |
パッケージのワルキューレは、金色の長い髪で、とてもりりしく、美形でした。 それなのに、ゲームに出てくるワルキューレときたら、黒のおかっぱで二頭身。 あのギャップはすごかった。 RPG風の味付けがされていますが、どちらかというとアクションゲーム寄りです。 謎についての一切のヒントがないので、自力での攻略は困難かと。 特に、サンドラの魂を必要とするもうひとつの場面など、普通は分かるわけがありません。 今ではいくつものWebサイトに攻略法が書かれているので大丈夫ですが。 謎の難しさを除けば、レベルアップ付アクションゲームとして見たら良いゲームです。 当時、インフレ状態に突入しつつあったファミコンゲームの中で、安価でリリースされていました。 独自にROMカートリッジを製造する権利のあったナムコならではのアプローチです。 価格を考えれば、非常にお買い得感の高いゲームでした。 |