百色眼鏡 [DVD] |
小物から何から、とにかく色がとてもきれいです。
「THE大正浪漫」といった感じがよくでていると思います。 また、小林賢太郎氏の演技がとてもすばらしい! コバケンファンにはたまらない作品です。 脚本も、不思議で切なくて、とてもいいと思いますよ。 |
新日本語学校 |
やっぱりラーメンズは視覚も必要かな、と。
声だけではラーメンズの魅力が伝わらない。 5曲(曲?)しか入っていないのにこの値段はちょっとなぁ・・・ また、曲が変わるたびに学校のキーンコーンカーンコーンという音が入るのがあまりプラスになっていない。 ラーメンズが好きな人は、どこでも声が聞けるしコントを想像して楽しめるからいいかもしれません。 ☆3つなのは、教授が説教中に、この曲が流れてきたから。笑いをこらえるのに必死でした。 |
SymmetryS |
ラーメンズファンの端っっっくれなので購入しました。まだ限定盤でした。
評価高いんだと思ったら予約段階の方の評価が多いですね。 正直、「ラーメンズの片方の小林賢太郎」がお好きで、彼だけを求めている方に満足が行くものだろうか、と思います。 ネタ的なトラック(5,9,11,13辺り)は笑えると思います。正しく小林賢太郎です。 小林さんのラップを、ネタでなく「音楽として」聴いていると思うと、何だか不思議な気持ちになりました。 「皆で行った」の後に来るのが、チバシガサガ!じゃなくてむずむずします。 彼のラップで『日本語学校アメリカン』を思い出される方は多い筈。相変わらず良いお声です。 曲の数々は、かっこいいです。確かに何と言いますか、スタイリッシュ(?)な音楽集です。 私は音楽には本当に冥いのでこういうのを何と言うのか知りませんが、 例えば提供先を元々知っているとか、田中さんも好きとか、テクノみたいなのを聴くっていう人以外はあまり面白くないんじゃないかと。 そういう私は、正直どうもとばして聴いてしまいがちです。サンプラー作文とか行ってしまいますね。 あと10なんてタイトルから想像ついてしまうかも知れませんが、 麺類とかスナックとか「人のものを食べている音」が苦手な方は、視聴時ご注意を。 油断していた私はその辺あまり愉快ではありませんでしたw 総じて言えば、他の方も仰るように、別段買って損する作品だとも思いません。 しかし小林さん何処に行くのかな。まあ、こういうのもアリと言うことで。 |
小林賢太郎プロデュース公演「Sweet7」 [VHS] |
有名パティシエが経営するケーキ店に勝つための対策を練ろうと奮闘する 【七日堂】というケーキ屋を舞台にした「sweet7」。 サモアリナンズの常連・久ヶ沢徹や平田敦子、自らのプロデュース公演等で 活躍中の西田征史など個性あふれる役者陣がラーメンズだけでは実現出来ない 面白さを出してくれています。 もちろん、片桐仁の演じる強烈キャラにも要注目です! |
小林賢太郎プロデュース公演「good day house」 [VHS] |
面白かった。 Sweet7見た後で見たので、かたくり工務店の出所がやっとわかった。 片桐仁、小林賢太郎とのからみはやっぱり抜群。 3階のオチはビデオ見ながら拍手してしまった。 ただ、Sweet7のほうが話し的にまとまって面白かったので、差別するために星4つ。 でも、おすすめです、 |
ラーメンズ The Box Set of Four Titles Rahmens [DVD] |
「椿」「鯨」「雀」はラーメンズを系譜として考えたとき、一括りに出来るものであると思う。それまでのラーメンズの公演は、ワンアイデアで突っ走る、世界をザックリと切り取ったような衝動的魅力に溢れたものだったが、これらの公演では「如何に魅せるか」というところに拘ってコントを作り始めた感がある。
私がとりわけ好きなのが「椿」で、この公演はそれまでの公演を総括できるようなものになっていると感じた。「時間電話」「心理ゲーム」「心の中の男」は、それまでのワンアイデアで突っ走るものの極致ともいえる完成度を見せているし、「日本語学校アメリカン」はシリーズ最高の面白さだろう。逆に「ドラマチックカウント」や「斜めの日」は魅せ方に拘った今までに無かったものである。 「鯨」では妙な落ち着きを持ち、「雀」ではそれまでの二公演を否定するようなバカコントを披露している。 小林賢太郎はこれらで、多様性というのを重視するようになってきたのだと感じる。それは後の公演でもそうなのだが、如何に多様性に溢れた公演が出来るかという面で、公演毎にそれぞれ、ゆったりとしていたりバカをやっていたりという円環構造がある。 それまでのラーメンズというパブリックイメージに沿った「シュール」なコントは少なくなったが、芸術性はこれらで圧倒的に増してきている。 今でもコントの新しい可能性を見せてくれるラーメンズの一つの歴史的DVDBOX。そう思うと感慨深いものがある。 |
KENTARO KOBAYASHI LIVE『POTSUNEN』& KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2006『○ ~maru~』 [DVD] |
久しぶりに 寝られない程のDVDを見ました!稚拙な言い方しかできませんが、本当に感動してしまって‥『handmime』や『アナグラムの穴』には感心しきりでした! パントマイム有り、言葉遊び有り、コントも勿論あります!ただ、片桐仁くんが居ない事に 違和感を感じていらっしゃるファンの方や、大笑いを望んでらっしゃる方には お薦めできかねます‥ (個人的には 笑わせてももらいましたが♪) ラーメンズ色は残しつつも、やはり賢太郎ワールドなのです!!なにもかも!その為に、好き嫌いはっきり別れてしまうかもしれません。 ですが、ラーメンズやお笑いに関係なく考えて頂けるのでしたら、一度は見て頂きたいDVDです! 特に、一見さんには先入観なく見て欲しいです。 お笑いと思えば「全然違う!」と思ってしまうだろうし、芸術性ばかり伝えても取っつきにくいですよね〜!なので、まずはレンタルででも一度ご覧になってみて、賢太郎氏の世界観に 感性がピタッとこられた方には、DVDのご購入をお薦めいたします!ちなみに、「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」に泣かされて(笑)ラーメンズが益々好きになったクチなのですが、この話が好きな人は気に入ってくれるかも? 「下ネタで人を笑わすことは素人でも出来るけど、それを使わないで人を笑わせる事が出来る人って 凄いよね!」と 言ってる友人がいますが、まさに賢太郎氏はそんな人です!!こゆくて、息ぐるしいくらいの世界観をご堪能あれ♪ |
KKP#5『TAKEOFF ~ライト三兄弟~』 [DVD] |
これまでのKKP作品と比べると“演劇”の要素がだいぶ強いと思います。
よくラーメンズのコントはカテゴライズが難しいと言われますが、 この舞台は確実に演劇に分類されるでしょう。 なので、『笑えること』を念頭に置いて見ると煮え切らない感じがするかもしれません。 しかしながら、さすが小林氏。その緻密さやストーリー運びは秀逸です。 所々に小林賢太郎っぽさを織り交ぜつつ、キャストのキャラクターを存分に活かしていて、 見たあとにすっきりとした爽快感を味わいました。 |
STUDY ALICE TEXT―小林賢太郎戯曲集 |
読んでいると、実際のコントでの二人の表情や動きなんかが思い出されて、思わず笑っちゃいます。
また、台本の状態から実際の公演までにどれだけ変化したか比べるのも楽しいです。 特にバニー部は暴走っぷりがよく分かります(笑) 他三冊よりページ数が多くなってます。 ラーメンズにおける「言葉」の重要性がさらに増している証拠でしょうか。 何にせよ、またDVDを見てラーメンズの世界に浸りたくなること請け合い。 買おうか止めようか思っていた方、買って損はありません! |
鼻兎 (01) (アッパーズKCDX (13)) |
ラーメンズの小林賢太郎氏が描くかわいらしい「鼻兎」たちの日常。
ラーメンズのコントさながらに深い世界観を垣間見せるマンガ。ほのぼのしてるのに、たまに胸に迫るものがある。オススメ。 |