![]() アンダー・ザ・レーダー |
デビュー作は日本でもヒットした若きピアノマン、ダニエル・パウターのセカンドアルバム。前作ではピアノメインであったためか、若干暗めな雰囲気も感じたが、今作は彼の身に何か嬉しいことでも起こったのではないかと思うくらい明るくなっている。ダニエルのピアノに負けないくらいギターなど他の楽器の音も前面に出ているため、バランスのよいバンドサウンドとして聞こえるからだろう。もちろん前作のようなキャッチーなメロディは健在である。夏の終わりに心地よいアルバムだ。
また、これとは別にDVD+CDヴァージョンも同時発売されている。 |
![]() ダニエル・パウター(ニュー・エディション)(初回限定盤) |
このCDには新曲が1曲、DVDには2曲追加されています。 ライブでも歌ってくれた曲なので、ライブに行った人にとっては、前作をもっていても、さらに買ってもいいと思います。 ただどうやったら、外出先でも新曲を聞けるようにできるのかな?とずっと思っていましたが、ダイレクト録音対応の機器なら、録音できると思います。(私はできました) だから文句なし で☆5つです。 |
![]() ダニエル・パウター(初回限定スペシャル・プライス) |
Bad Dayはもちろんのこと、その他の曲も気に入り、大満足のCDです。Daniel Powterについての解説もあり、彼のバックグラウンドを知ることができます。☆5つにしたいところでしたが、英詩の間違いが多すぎ。ありえないくらい! どうしても歌詞にあるように聴こえてこないので代表曲のBad Dayをネットで歌詞検索したところ8箇所以上間違いがありました。本当にがっかり。新曲らしい1曲目も4箇所はありそうです…どうなってるんでしょうね? |