ニコニコ日記 DVD-BOX |
ホット&タフな子役、永井杏が出演している この子の博多弁が殺人的にかわいい。 |
ニコニコ日記 Vol.1 [DVD] |
この作品は2003年夏から秋にかけて夜23:00から放送されていた NHK連続ドラマのDVD版の1/3巻目です。 放送当時からNHKドラマHPの掲示板では、とても良い作品だと、とても感動した、 と言う書き込みが毎日多数書き込まれて、ひっそりと非常に話題になっていました。 それまでのNHKドラマ掲示板のどれよりも書き込みが多くて、 ドラマが終わっても書き込みが続き結局9000近くの多数の賞賛が寄せられました。 (現在も掲示板は読むことは出来ます) 実はその場でDVD化を希望する人が多数いたため、 NHKも重い腰を起こしてDVD化を決意したと言う経緯もあります。 そんなこの作品は小鳥遊ケイ(木村佳乃)と小箱ニコ(子役の永井杏ながいあんず)、恋人役の高橋晃太郎(沢村一樹)、 親友役の花名子(ユンソナ)、ケイの母親役の小鳥遊こずえ(長山藍子)などが、 温かくて切なくほろ苦い愛情を紡ぎ出していく作品です。 特にケイとニコが本当の親子以上の関係になっていく様は、 演技と言うより、本当に自然で、本当に仲が良いから出来る、 そのいつもの風景を切り取った様な。 またこずえの言葉一つも本当に台詞?と思わせるような 自然で愛情溢れる言葉で胸が詰まります。 NHKと言うこともあり、あまり世間的には話題にはならなかったのですが、 この作品は2003年でもNo.1位の感動作だと思います。 このドラマの後に民放で似たようなドラマをやって真似?と言う話もあった位で。 ちなみにこのDVDは3本あるうちの最初の1本なので、3本セットになった DVD-BOXを買った方が良いです。結局1本を見ると後の2本も 絶対見ずにはいられなくなります! |
ニコニコ日記 Vol.2 [DVD] |
この作品は2003年夏から秋にかけて夜23:00から放送されていた NHK連続ドラマのDVDの2/3巻目です。 放送当時からNHKドラマHPの掲示板では、とても良い作品だと、とても感動した、 と言う書き込みが毎日多数書き込まれて、ひっそりと非常に話題になっていました。 (現在も掲示板は読むことは出来ます) そんなこの作品はケイ(木村佳乃)とニコ(子役の永井杏)、恋人役の晃太郎(沢村一樹)、 親友役のユンソナ、ケイの母親役のこずえ(長山藍子)などが、 温かくて切なくほろ苦い愛情を紡ぎ出していく作品です。 特にケイとニコが本当の親子以上の関係になっていく様は、 演技と言うより、本当に自然で、本当に仲が良いから出来る、 そのいつもの風景を切り取った様な。 またこずえの言葉一つも本当に台詞?と思わせるような自然で温かい言葉で胸が詰まります。 心打たれるシーンは毎回と言えばそうなのですが、その中でもいくつか挙げると 第4週「秋、家族のかたち」の 15話でこずえが母親美冬の言葉で傷ついているニコを励ました場面。 「誰かが痛い思いをしながら、涙を流しながら、ニコちゃんを産んだことだけは、嘘じゃないから。」 こずえがニコを想って言った言葉。胸が詰まります。 それから16話で、ニコが子供ながらケイと晃太郎が本当の親ではないという悲しい現実を理解していること 「ケイちゃんはお母さんじゃないし、コウちゃんはお父さんじゃない。 そんなの分かっとうよ。楽しいことにも終わりがあるって、分かっとうと。」 やっと少しは幸せになれたニコ。でもこの幸せも一時のものですぐに消えてなくなってしまう。 そんなニコの寂しい気持ちが切なくてなりません。 一番愛情が必要な、愛されるべき、まだ子供なのに。。 NHKと言うこともあり、あまり世間的には話題にはならなかったのですが、 この作品は2003年でもNo.1位の感動作だと思います。 |
ふたご育児ニコニコ日記 |
妻が双子を妊娠したということがわかった時に、偶然見つけて、即購入しました。他人事として読んでいるうちは、大笑いしていたのですが、いざ自身に置き換えると、不安に思うようになって来ましたが、ネガティブな内容ばかりでなく、「なんか楽しそう…」という感じで、双子の親になるための予備知識をつけるには十分な内容でした。双子のプレママ・プレパパに是非読んでいただきたい本です。(実際の子育ては、ホントに大変ですが…) また、周りに双子家族ができた方にも、是非読んでいただきたいと思います。「一気に子育てが済んでいいじゃない」とか「作業が2倍になるだけでしょ」等というお考えをお持ちの方に、現実はそんな甘くないということを理解していただくための教科書として最適です。この本を読めば、そんな言葉を軽々しく言うことはできなくなると思います。(双子のママ・パパは、この本をご両親にプレゼントされることをお勧めします。) 双子の育児日記として、非常によくできているのと同時に、「産後のウツ」も取り上げてあり、同じ悩みを持たれる方や、間違った理解をされている方にも読んでいただきたいと思います。 育児書としてだけでなく、マンガとしても非常によくできています。とにかく双子のキャラクターがかわいい!著者の表現も私のツボにハマり、何度も爆笑してしまいました。 |
ニコニコ日記 |
発売までの経緯を少し。 DVD化決定後、発売元(株)ネオプレックスのスタッフの方の間で、サントラの発売を希望する声が高まり、それを受けて本多俊之さんの事務所サイドが動かれて、今回のCD発売に至ったということです。 選曲、再構成、ライナーノーツもご自身が手がけられ、本多さんのご提案で、譜面が3曲分掲載されています。 今こうして現実に手にしてみて、改めて、「二コ二コ日記」がたくさんの人に愛されているドラマだという幸せを、一ファンとしてしみじみ噛みしめています。 聞いていて、様々な美しいシーンが思い出され、なぜか、楽しい曲なのに、「Fun」を聞くと、二コりん、ケイちゃん、花名子さんの笑顔が浮かんできて、涙が出てきます。 日本のトップサックス・プレイヤーのリコーダーは、とても切なく、美しく、心に染みます。リコーダーを吹く本多さんの姿を思い描くと、松本先生のあのまじめな顔を思い出して、吹き出してしまいます。そしてなぜかその後、涙がポロリ。 春だというのに、すっかり涙もろくなってしまいました。 我が家のリビングの隅で埃をかぶっている、アップライトのピアノのふたを開けてみようと思います。譜面を見ながら、ゆっくり弾いてみるつもりです。 |