あきらめない夢は終わらない |
自分を客観視できる冷静さと、夢をあきらめない情熱をもった高見沢さん。 きっと学生時代に桜井さんや坂崎さんに出会っていなくても、どこかで成功する人だと感じました。 本物の人生の充実感を知っている人が書ける内容です。 仕事のできる人の考え方、感じ方としてもとても参考になる本だと思います。 ファンでも、ファンでなくても必読の書ですよ~♪ |
ぼくの海へ―シロイルカのベルーガ |
全頁カラーで色使いがきれい。高見沢さんの言葉はメロディに乗せたものだけしか目にしたことがなかったけれど、くろださんの描く、真っ青な、そして、音の無い海の底に、高見沢さんの詩の世界が拡がって、とても、ピュアな気持ちになれた気がしました。 挫けそうな時には、いつもアルフィーの歌に背中を押される思いでいましたが、この本にも確かに‘元気’をもらったように思います。 |
桜の実の熟する時/風の詩(A) |
「桜の実の熟する時」「風の詩」共にクオリティの高い素晴らしい作品だと思います。
「風の詩」は、アコースティックギターをメインに仕上げた最高のアレンジが効いていて、 曲を全部通して聴いて初めて凄さがわかる曲に仕上がっています。 テレビで端折ったり、ラジオで途切れては本当の良さがわからない曲です。 「桜の実の熟する時」は大好きな曲ですが、もっと万人に受けるアレンジであれば、、と思います。 アルフィーらしく盛り上がり過ぎてしまって、曲の繊細さが失われてしまったのが残念です。 オーソドックスに仕上がった作品がライヴアレンジでは盛り上がる、という方がリスナーの想像力を刺激するように感じます。 |
桜の実の熟する時/風の詩(B) |
最初の2曲は他のレビュアーに任すとして、こちらのライヴ・音源は坂崎さんがリード・ヴォーカル曲なのでそれぞれの歌声を聴く事が出来るが、アレンジがスタジオ盤に忠実なので、ライヴ音源を重視するなら、アレンジの違う「終わりなきメッセージ」収録の(A)をお薦めする。それにしても3種類のシングルを立て続けにリリースするとはファン泣かせだ。3000円も出せばアルバムが買えてしまう。アルバムなら10数曲聴く事が出来るが、この購入の仕方では5曲しか聴く事が出来ない。当方は前作「Lifetime Love」や「Dear My Life」を1枚しか購入しなかったのは正解だった。理由はわかると思うが、「Single History」を購入したからだ。こちらの曲が収録される「Single History」が出るのは随分先だろうがやはり考えてしまう。昔のように1種類にして欲しいものだ。 |
ザ・ベストテン&「ある日ィ突然」complete edition 2000 [DVD] |
当時の歌番組のセットは凝ってましたねぇ。これでもか、これでもかっていうぐらい仕掛けを工夫していて。セットを作る側の勢いを感じましたねぇ。生放送ですから、一生懸命さが伝わってくるんです。ハプニング集も面白いですよ! 何しろ生放送なんだからどうしようもない(笑)。THE ALFEEさんは真剣なんだから笑っちゃいけないと思いつつも笑っちゃう。当時、外からの中継も多かったですよね。そんな中でのハプニング。ご覧になると分かりますが、吠える犬に「シーッ」って言ってる高見沢さんが、失礼ながら、おちゃめでかわいかったです。あはっ(笑)。 |
TOKYO AUBE STADIUM ALFEE ROCKDOM NIGHT [DVD] |
毎年恒例となっているALFEEの夏のイベント。前日にオーケストラと競演した反動からか、この日はオープニングからハードナンバーがノンストップで炸裂。DVDには5曲しか収録されてないけど、当日は「Sweet Hard Dreamer」と「Count Down 1999」も演奏したので7曲立て続けだったわけです。「Rockdom」なども感動的だけど、この冒頭からの凄まじい演奏が一番の見所になってると思います。 |
Final Count Down A.D.1999 Live at BUDOKAN Dec.24 [DVD] |
「THE ALFEEに野外は似合わない」そう言われたことに反発し1982年の 野外イベントに合わせて作ったハードナンバーの1つがA.D.1999 あの頃遠い未来だとおもっていた1999年、そして21世紀。 誰が、その遠い1999年まで長くTHE ALFEEが続いていると予想しただろう。 恒例となったクリスマス武道館の1000年代最後のコンサート 約20年たってもいまだに色あせることのないA.D.1999、メリーアン、星空のディスタンス。 |