ポンパラス |
音的にはいかにも80年代インディーズ。だが好き嫌いが思いっきり分かれそう。好きな人には申し訳ないが、一般的には全くウケないんじゃないかと...。 |
Musetti(ムセッティー) クレミッシモ カフェポッド 24ポッド入り箱 |
デロンギのエスプレッソマシンの推奨品のようで、確かに相性が良く完璧に使用できます。簡単にきれいなクレマのエスプレッソがはいります。
味はラバッツァに一歩及びませんが、できあがりの見かけははるかに優ります。とにかくうまくできるので★5つにしました。 |
ジャガーの微笑―ニカラグアの旅 (越境の文学 文学の越境) |
著者は、気取りのない眼で革命真っ最中のニカラグアを見つめる。人と忌憚なく話をし、意見を交わす。思ったことを素直に、簡潔な文章で、力強く著している。政治・経済・文化、あらゆる観点から見て著した文章は、著者の教養の深さが感じられる。 読み進むうちに、「革命」という色眼鏡や偏見で見がちなニカラグアという国の、別の素顔が見えてくる。 読後感のよい本である。 |
ドクトル・アトムの魂──自然病院村の夢と挑戦 |
現在コロンビアを拠点にしながら南米各地で自然医療を実践している井上真氏(通称アトム)の軌跡を記したものです。
元々全共闘の闘士だった井上氏は、その抜群の行動力と強運でキューバ政府と縁を結び、その後ニカラグアに活動の場を移して、自然病院村を設立します。 そこで実践されるのは、飲尿療法、Oリング、漢方薬草、はりなど、満足に医療費を捻出できない途上国でもお金をかけずに使えるものばかりで、これらを使いながら抜群の治療実績を積み上げて行きます。 しかしそうした行動力の人に往々に見られる周囲との軋轢や摩擦から、同僚の医師、日本の支援者たちとうまく行かなくなり、その後転機を向かえ、現在はコロンビアを拠点により自然に近い活動をしておられる、とのことでした。 ノンフィクションですが、事実は小説より奇なりを地で行くような破天荒な行き方で読み応えがありました。 |