聖剣伝説3 |
なぜ聖剣3みたいな良作をなぜリメイクしない!?
FFとかもういいねん・・・ まだリメイクしていない作品で良作をリメイクしてもらいたいばかりです・・・ 追記 この時代のスクエニは最高でした。。。 |
聖剣伝説3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン |
小学生時代に何度も遊んだ「聖剣伝説3」のストーリーを思い出しながら聴いています。
SFCは現在のゲーム機と比べると音の性能がかなり低いです。 しかし菊田氏の音楽はまったく関係ありません。 今聴いても、色あせない「音の魅力」を存分に味あわせてくれます。 私の一番のお勧めは「10. ニュークリアー・フュージョン」です。 この曲は中ボスとの戦いで使用されていたものです。ぜひ一度聴いてみてください。 |
IN THE SKY ON THE WATER |
菊田裕樹の新譜です。
この人の曲は、初めて聴く曲も懐かしさが感じられ、しかし彼の独創的な曲構成や進行は、他にない魅力が感じられるのです。 私は彼の作るあらゆる音楽を聴いてきましたが、私が感じた印象としては、彼の作る音楽に共通することは、いろんな色を持つ音楽ということです。 それぞれのフレーズにメロディの要素を持たせ、ゆったりと変哲の無い主旋律の色を徐々に変えていく印象を受けました。 例えば複雑で立体的な構成の和音だったり 大胆なコード進行だったり アンサンブルの緻密さだったり ベースの緊張感漂うフレーズだったり 緩急のあるパーカッションだったり 複数の楽器のフレーズが織り交ざった旋律だったり とにかく沢山の要素を与えて主旋律の主張を抑えている感じがします。 結果あらゆる楽器が色を持ち、生きた副旋律が生まれる。 初視聴のときは驚愕し、聴くたびに副旋律の生きたメロディーが味わえるという 感じでしょうか。 アルバムに関して感想を言っていなかったのですが(汗)、夏らしい日差しを感じる曲や熱気と風を感じるアコースティック調な曲、海の満ち引きを感じるゆったりした曲、ネタが分かる人はちょっと中年臭さ漂う(笑)遊び心あるフレーズや、R&Bっぽい曲や、歌モノが3曲(!)も入っていたりと、バリエーション豊富なラインナップであります。 菊田裕樹の新しい表現の舞台の初めということもあって、新しい試みも沢山されたんだと思います。 前述にある、いろんな色を持つ音楽というのも私は感じられました。 BGM好き、ヒーリング音楽好きにもお勧めの1枚です。 ジャケットもかわいらしい雰囲気ですので、買いやすいと思います。 |
CONCERTO the extraordinary world of concerto gate |
内容はとても素晴らしいです。
CD単体として聞く分には既存のレビューを読んで頂ければ、恐らく十分にその魅力がお分かりになるかと思います。 ただコンチェルトゲートのサントラとしては、伊藤賢治さんの分も欲しかった……。 ムービーの音楽とか入っていません。 いずれ完全版と出される予定なのか不明ですが、伊藤賢治さんが“動”ならば菊田裕樹さんは“静”でしょうか。 見事な緩急を描いているお二人だけに、一緒に入ってるサントラが欲しかったので残念です。 コンチェルトゲートのファンとしては、完全版もしくは伊藤賢治版も期待です! |
聖剣伝説3〈基礎知識編〉 |
基礎知識編、要するに、アイテムやモンスター、キャラのクラスチェンジが詳しく書いてある本です。 自分が買った本は最初のワールドマップにおそろしくミスプリがありました。改善されてるといいと思います。 完全攻略編もお揃いで買うことをおすすめします。 |
聖剣伝説3〈完全攻略編〉 (PERFECT ANALYSIS GUIDE BOOK) |
こちらは聖剣3のダンジョンマップが主に掲載されています。ボスの攻略も少し載っているのでこれさえあればクリアは簡単です。 でもアイテムとか、重要なクラスチェンジとか載っている基礎知識編もあわせて買う事をおすすめします。 |