ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて うたヒット!2 |
これ、買いです。 イメージソングなのにあえてイメージと違った一面を歌にしてます。 私はムギまるが歌う「貧乳狂詩曲」が超絶に好きです。歌詞が笑えます。 合間に入ってるミニドラマはムギまるがナレーション(と、言うかレポート作成) をしてくれてます。内容はちょっとHです。 私は全体的にいい仕上がりだと思いました。 なのでこれ、買いです。 |
エリ・エリ・レマ・サバクタニ 豪華版 2枚組 [DVD] |
この作品は内容はシンプルでたんたんと進む映画です ただ音楽と映像がすばらしいです 釧路を中心としたロケ地は静かな空気をかもし出していてよかったです その静かな中でのラストの浅野忠信のギター演奏は圧巻です ノイズ音楽に興味がなくても引き込まれてしまいます 個人的なこの作品の欠点は映像で遊びすぎたかな?って思いました でも静かであり爆音の世界観は結構好きです 賛否わかれるとおもいますが、ぜひ観てほしい作品です |
エリ・エリ・レマ・サバクタニ 通常版 [DVD] |
見終わった後は少し考えてしまった。 キャストはまぁまぁ豪華だが、アサハラ役の人(名前が思い出せなくて申し訳ない)は確かに演技が微妙だった。しかし浅野忠信の独特の雰囲気、宮崎あおいの陰気臭さは映画によく合っていたと思う。 ただ最終的に辿りつくのは、この映画は何を言いたいのか??ということ。 映画に出てくるレミング病とは簡単に言えば自殺してしまう病気。しかしそれはある意味現代の人間も、いつでも感染する恐れのあるものであり、今の日本ではそれが加速している。 自殺大国の日本だからこそ、つくれた映画なのかもしれない。 もう一度観ようと思うが、堂々巡りは続きそう。 |
中原昌也 作業日誌 2004→2007 |
とにかくよく買う。労働、お金、貯蓄は不浄だとばかり、入ったギャラの分はきっちりとCDやレコードやDVDなどに交換してしまうのだから年中金欠状態なのは当然のこと。買いっぷりだけ追っていても気持ちがいい。
ライブハウスや試写室や自宅で、著者はよく泣く。これは誇張でなく本当に泣く。とにかく著者はプアでありピュアでもあるって、つまらないシャレですみません。 そして、著者はよく人に会う。編集者、作家、映画監督、評論家、音楽家、俳優……。金はくれないけれど(たまに貸してはくれるようです)、著者の仕事を評価する人は多い。世の中捨てたもんじゃない。 本人は冗談じゃないと言うだろうが、「凡庸」に安住している私からすると、すっごくうらやましい極端な毎日の記録で、「無理せずにやりたいことやっちゃおうかな、この際だから」などとよくわけもわからないやる気が出てきたりもします。 永井荷風の『断腸亭日常』をこえる、中原昌也の買い物日記。何十年か後にも残っている名著だと思います。 |
季刊 TRASH-UP!! vol.2(DVD付) |
創刊号はポール・ナッシーやレナード・ポルセリと貴重なホラー関係記事に狂喜し、海外DVDレビューも国内未リリース作が多くて読み応え十分でした。
今回の2号もホラーファンにはコアな面白い記事があっていいのですが、音楽関係のページは映画とは無関係で残念でした。 次号は「ダリオ・アルジェント特集」とのことなのでゴブリン、シモネッティ、サイモン・ボズウェル、エマーソン、モリコーネなどイタリアンホラー・サントラアーティスト特集に期待しています。今後もし映画関係一色の雑誌になってくれれば、ある意味"映画秘宝"以上の充実した内容が期待できそうなカルトマガジンです。第3号が楽しみです! |
ニートピア2010 |
これまでの作品もそうですけど、相変わらず中原昌也という人は嘘をつこうとしない。どこまでも正直で、言っちゃって良いの?ということまで言っています。 小説の形式について言えば、事態は悪化する、みたいに妙にカッチリ、というか、型がはっきりしているのがいくつかあり、ぶっちゃけ芸だけでなく、技術的な面から見ても面白いです。 とにかく、妙に深刻ぶった「文学」というのが、いかに偽善で、強者の戯言か、ということがよくわかります。 |