![]() BAMBOO BLADE 10 (ヤングガンガンコミックス) |
今巻で久々にクローズアップされた榊ウラ。タマちゃんのライバルと言えばアニメ版では 鈴木凛がいましたが、 彼女との大きな違い、それがこの巻で見事に発揮されてます。 アニメバンブーは原作よりも物静かで、何かとシリアスなシーンが多かったので、 原作がハイテンションギャグなら、 アニメはサイレントコントを見ているようで、 シリアスなシーンならアニメ版の方が上手いけど、逆の展開で行く漫画版も これはこれで バンブーらしくて好きです。 ちなみに、アニメ版の最終回のラストでウラが登場したのに対し、 アニメからは今巻、 凛らしき人物のシルエットが登場します。 (8巻でも「鈴木リン」として出てきましたが) |
![]() BAMBOO BLADE 9 (ヤングガンガンコミックス) |
コミックス累計200万部達成やドラマCDなど、絶好調のバンブレ新巻です。 この巻は毛並みがちがうなぁというのが第一印象でした。 いつものゆる〜いムードは控えめで、真剣な雰囲気。男キャラメインのストーリーです。 コジローがいつになくカッコいいじゃん…と思ったら…186ページでやってくれましたね。いい意味で台無しでした。笑 いつもと少しテイストは違うものの、土塚さん独特のナチュラルなギャグは健在。五十嵐さんのかわいい画も素晴らしいです。大満足の☆5つです。 あとがきにもありますが、サヤの出番が少ないです…一番好きなキャラなのですが…。次巻こそは表紙を飾るサヤに出番を!! |
![]() マテリアル・パズル~彩光少年 2 (ガンガンコミックス) |
『マテリアル・パズル』第3章は、ここで一旦終了です。
(ちなみに、『マテリアル・パズル』は全20巻とされていますが、『彩光少年』のカバーをはずすと、MATERIAL PUZZLE 21、22と書かれていますよ。ご覧あれ。) 本当の核心部分は、第4章〜神無〜(かんな)まで語られることはありません。 (タイトルのみ発表済み) 現在、月刊少年ガンガン本誌にて、「伝説の女神と大魔王の時代」である、第0章『ゼロクロイツ』が連載中です。 (実は、『清杉ろ』、『BAMBOO BLADE B』とのトリプル連載中…。 同じひとつの雑誌内で!こんな忙しい人見たことない…。) いつもながら、書き下ろしおまけ満載!&今回は加筆ページも必見です。 「五本の指」にして、三十指最強の男。属性「食」:ジャンクーアの魔法発動シーン、失われた三十指の魔法はどうなったのか、ジャンクーアの娘の身体に起こった異変とは…? 本誌で読んだ方も、ぜひコミックスを見てください。 『ゼロクロイツ』設定資料パート2もありますよ。 (残念ながら、外伝『リゼルくんとリーザさんと 2』がまだ収録されておりません…。初めてのアイスランランス発動が描かれています。第4章には載ると思いますが、相当待たされる可能性があります…。) とにかく、この巻でティトオ達と三大神器との決戦が終わりを告げます。 しかし、メモリア王国にもたらされた、「世界は救われていない」との情報の真偽は…? ―2年後の世界、たった一人でジャンクーアの息子と娘を連れているミカゼの旅の目的は。仲間達の消息は…? 第0章『マテリアル・パズル ゼロクロイツ』を楽しみながら、最後の謎が解かれるその時を、気長に待っていてください。 けっして期待が裏切られることは無いでしょうから。 |