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ポートレイト・イン・ジャズ 和田誠・村上春樹セレクション
村上さんつながりっていうのと、JAZZが聴きたい!っていう事で買いました。1曲目次第で、そのCDが好きか嫌いかにわかれると思うんですが
これは、1曲目が、とてもいいです。
あと、村上さんの説明書き(?)に書いてあるエッセイが、とても沁みます・・・。

 

ポートレイト・イン・ジャズ
村上春樹さんの選曲には、本当に感謝している。
僕は、ジャズ初心者なんだけれども、ジャズの幅をひろげるのにすごく助かった。
他の「ジャズ入門CD」は、だいたい同じような曲ばかり集めたものが多いけれど、このCDは村上春樹さんの長年のジャズ歴を生かした、選曲になっている。
有名ではないけれども聞きやすくてオススメ、という曲が多い。
ジャズ初心者から一歩前へ踏み出したい人に、お勧め。
 

 

トニー滝谷 プレミアム・エディション [DVD]
かなり冒険的な作品だと思います。小説の世界を映像化する一つの実験のような感じもしました。宮沢りえは本当にすばらしい。セリフもシーンも多くはないけど、どんどん引き込まれていきます。イッセー尾形はもともとファンだったのですが、期待を裏切らず奥の深い表現を見事に演じています。

 

100%の女の子 / パン屋襲撃 [DVD]
パン屋襲撃 タイトルだけでも強烈に惹かれてしまい、20年前にぴあに上映されている事を知っていたのに怠慢なのか

見送ってしまい、年月が経っても頭の片隅に残っていました。それがインターネットを始めて今年になって半信半疑に検索したらDVDで購入可能と知って飛びつき20年後叶いました。自分のイメージとは違い残念ですが、味があります。少なくとも上映30分は欲しいです。少数精鋭の銃撃戦でマシンガンで陳列棚の菓子パン群を吹き飛ばすイメージを自分なりに描いていました。


 

風の歌を聴け [DVD]
そう、学生時代、テレビをふと観ていると、この映画がはじまった。
はじめは何となく観ていたが、だんだんにその独特な雰囲気にはまって行く自分を感じた。もう20年近く前のことだろうか。
そして、ある日原宿ラフォーレの本屋で、やけに気になる表紙の本を手にとった。1973年のビンボール。。。。村上春樹と僕の出会いはこうしてはじまることになる。そして、羊をめぐる冒険へと。
メジャーになった村上春樹。でもこの頃の彼の作品が一番気に入っている。そしてこの映画、大森監督にもはじめて出会ったわけだけど、一気に二人のファンになってしまった。


 

風の歌を聴け [VHS]
何だか80年前後が懐かしく感じられた。真枝寺君江が実に美しい。小林薫、室井磁などの若い頃も観れます。
村上春樹の原作ファンの評判は非常に悪いが、新しいところがないにせよ、ATGだけあってか結構楽しんで観れた。小説とはぜんぜんちがうものだけど、少なくとも自分は、観た後に何かが心に感傷を残した。大森一樹作品の中では観る価値があると思う。

 

トニー滝谷 [VHS]
村上春樹氏の短編集『レキシントンの幽霊』所蔵の「トニー滝谷」をうまく映像として表現できていると思います。

まあ、そもそも村上氏の「トニー滝谷」自体がフィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』のワンシーンにヒントを得て書かれたものだとは思いますが、物質主義による逆説的なニヒリズム、すなわち虚無感という、現代人の誰しもが心のどこかで感じているだろうものを、宮沢りえ氏の好演や、空虚感を醸し出させる映像の工夫によって、視聴者は感じることができます。

 

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
「幽霊」のように「存在感」がなく、この世を
たゆたく「僕」を通して、1970年代の学生のライフスタイルを
舞台装置に、生と性、死を描いた下巻です。

読み手によって、千差万別な解釈と評価がでることは必死な作品ですが、
この作品が、私の村上春樹氏デビューとなりました。

存在感のない「僕」、生きる目的も死ぬ意味もみいだせず、性に執着すること
もない「僕」の目の前を通り過ぎていくさまざまな人々。
とても、生き生きと生きているとは言いがたい「僕」と、彼らの、
思念を流れるままに、オートグラフしたかのような形式が、とめどない言葉の
ストリーミングとなって読者の前を通り過ぎます。

斬新な手法と、一見恋愛を描いたようなストーリーですが、深読みすれば
するほど、カフカ的な小説に見えなくもない。

「僕」ワタナベの過去の抜け殻を記憶に残すための、直子とキヅキ。
それに対して、今の「僕」の記憶をとどめるために存在する「緑」と「永沢」先輩。
過去と今をつなぐ「レイコ」さん。

自分の肉体と精神では、満足に生を生きられない、かわいそうな「僕」を
通して、過去の中の「過去と現在、そして未来」を回顧する、斬新な手法の本作品
は、言葉の嵐にどっぷりとつかって、現代の小説の洗礼をたっぷりと受けるに
ふさわしい、おもしろくも虚無的な作品でした。

 

The Elephant Vanishes: Stories (Vintage International)
村上春樹の英訳版に挑戦したいなと思ってる方には最初の一冊としてお勧めです。
短編集なので集中して読みやすいですし、長編を読む足がかりになるのではないでしょうか。
アメリカの友人も面白いと読んでいましたし、言語の壁を超えて村上春樹の不思議ワールドを共有する喜びをもらいました。「パン屋再襲撃」は雰囲気が英語と妙にマッチしていてどちらが原文だか錯覚するほどの完成度。人物や場所の固有名詞が出てこない作品が多いので、英語で読んでも違和感なくすんなり入っていけると思います。外国人のお友達にも是非勧めてほしい一冊です。

 

Norwegian Wood (Vintage International Original)
I have lived in Japan for nearly a decade, during which time I have read dozens of books ON Japan but very little Japanese Literature. The main reason was that having encountered many incidents of shoddy translation I was waiting to read Japanese Literature in Japanese. Unknowing of this wish, my girlfriend kindly sent me this Vintage edition translated by Jay Rubin and as both a 'courtesy' to her and a way to understand her better I decided to give it a read. What I could not have imagined soon became crystal clear, firstly the translation is EXCELLENT, Rubin has done an outstanding job, and secondly, Murakami, as story teller of the first degree. Sure, this simple narrative is neither original or outstanding structurally, but it is in other numerous regards. Murakami's strength as a story-teller is his ability to suck you in and hold you there - front row seats all the way. As the plot unravels before your eyes you feel you know these characters he has drawn, that you know them far beyond the surface of which you have been told, that you know their inner core and their deepest hopes and fears. Because the writing is not unnecessarily uncomplicated, the pages just race by and this fluidity means you can finish this in three good sittings. All this leaves you feeling with a strange sense, of actually having know these characters - who could forget the lasting images of Storm-trooper, Midori et al., and in the end, a sense of loss when the final page comes around. All in all, an excellent novel and one worth reading whether you have an interest in Japan or not - actually that's an interesting disparity worth highlighting, the fact that people often read 'Asian' literature because they have an interest in Asia, but seldom read American Literature because the have an interest in America... Finally as an addendum, it should be pointed out that the late '60s backdrop that this is 'supposedly' set against, is no more than a piece of cloth hung from the ceiling to obscure the mess behind - this reads as absolute contemporary literature and with the exception of the odd 'Peace' or 'Right-on' it has no visible setting, nor leaves no particular after-taste.

 

Vintage Murakami (Vintage Original)
村上春樹氏の著書は、ほとんど読んでいますが、英語版で読むと、また一味違います。訳者のくせもあるからおもしろい。
比較的平易な英語で訳されているので、(訳者の方の力量を感じます。分かりやすい英語で書ける方ほど力がある。)読みやすいと思います。

大きな一冊で読むとのはまた違って、オムニバス風になっているので、
心に強く印象付けられます。

村上作品は、何度読んでも、日本語でも英語でも、新鮮味があるというのは、作品の質の高さを感じます。


 


Scene from The Wind-Up Bird Chronicle


村上春樹 動画


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村上春樹 情報


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