みんなアニメが好きだった |
『シティーハンター』・『ドラゴンボールZ』・『キン肉マン』・『聖闘士星矢』等々、ほとんどを視ていた“ドンピシャ世代”なので、実に懐かしく、じっくり聴き入りました。 特にうれしいのは、『キャプテン』の“君は何かができる”が収録されている事です。本当に“グッ”ときました。あと、『みゆき』の“想い出がいっぱい”も、大変素晴らしいです。 意外だったのは、よく知っているはずの『キャンディ キャンディ』の歌を、改めて聴いたところ、殊の外“感銘”を受けた事です。何か、“ジーン”と来ました。 ともあれ、ドンピシャ世代の方々には、是非とも聴いて頂きたいです。絶対に損はしないと思います。 |
青春ラジメニア 20周年記念アルバム アニソン玉手箱~ひねくれの逆襲~ |
ラジオ番組の企画によるCDでありながら、ありきたりな選曲でまとめず
普段ほとんど聴く機会のないような曲でまとめたあたりにかなりのこだわりを感じます。 最近は他社音源を混ぜたオムニバスCDがよく出るようになりましたが、 実は業界の暗黙の了解で半分は発売メーカーの音源を収録するのがならわしとなっています。 という事は収録曲のきっちり半分に他社音源を混ぜたこのCDは 限界ギリギリに挑んだという事なのですね。 未CD化曲/入手困難曲を収録している事で注目のこのCDですが、 実は個人的に大きく評価したい部分は「完全マニア仕様」でない所です。 これがマニア向けであればOPEDコンプリートとかの方向に行ってしまい、 内容は充実しつつも結局はライト層が手を出しにくいCDになってしまうのですが、 このCDの特徴である「1枚で普段ほとんど聴く機会のないいろんな曲を聴ける」手軽さは マニア層よりはむしろライト層にアピールする気がします。 事実「ライト層」に属する自分も近所のショップで(アマゾンさんごめんなさい)手に取って ついつい購入してしまったのですから。 レア曲を欲しいマニア層にも好奇心旺盛なライト層にも楽しめる1枚です。 |
アニメ・ミュージック・カプセル「サイボーグ009」 |
モノクロ版009の音楽をまとめたCD。主題歌は、効果音入りのオンエアTVサイズとフルコーラスの両方を収録。TV版で使われた劇場版の楽曲も収録されている。BGMが1曲1トラック、順番も分かりやすくていい。また、タイガーマスクや魔法使いサリーやマジンガーZなどで使用された曲もあり(37・67など)、補填をお探しの初期の東映動画ファンにもオススメだと思う。 残念なのはリーフレット。厚手の紙が四つ折りで入っていて出し入れしづらい。解説・作品データは簡単すぎるし、曲がどの場面で使われたかの案内も無くて不親切。好みは別れるが、1曲ごとにタイトルを付けても良かったのではないか。 |
サイボーグ009 Vol.1〈カラー版〉 [VHS] |
今も放送してるみたいですが、私にとってのサイボーグ009はこれ。 主題歌がとっても良くて、いつも歌ってました。(昔のアニソンは歌の上手い人が歌ってたし)とにかくいつも悩んでいるジョーが素敵なんだけど可愛くって可哀想で。とにかくもう一度全話見たいと思うアニメのひとつです。 |
フランソワーズ・アルヌール from 「サイボーグ009」 |
これをネットで見て惚れ惚れしてしまいました。
彼女の暖かくやさしい表情が好きでした。 あのスーツ姿ではない所が良いですよ。 ありがちなボディラインを強調するようなポーズではなく、 ふわっとしたやわらかい感じがあって、あの001を膝に乗せて だっこしているやさしいフランソワーズを感じさせます。 本当に憧れてましたもの。 キャラクターフィギュアなんて興味なかったんだけど、 思いっきり惹かれてしまいました。 |
2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編〈1(first)〉 |
2008年3月に放送されたNHKBSの大型特番、ご覧になりましたでしょうか。第六夜でとりあげられた「2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編〈1(first)」出版への過程。うすらぼんやりしていたファンとして目からうろこのエピソードが紹介されていました。この小説版は小野寺丈にとっても、小野寺章にとっても父そのものであるとても大きな山であるようです。それはエベレスト登山みたいなものも知れないからです。
島本和彦先生が解説してくれましたが、そもそもコムでなぜ「天使篇」が中途で終わったのか? これは、「人気がなかったから」という現実がまず「あの時代」での「現実」だったそうです。 島本氏は言います「漫画というのは、だからファンが応援してくれないといけないんですよ」と。ただ前後の文脈には誤解がないように補足しますと、「あの時代」なぜ人気がでなかったか? それはあまりに「先」を見通した展開過ぎたからといいます。30年後の現代ならば現実に起こっている 混乱と矛盾。鋭すぎる感覚がファンを置いてきぼりにしてしまったから一度、冷却期間を置こうという ことに結びついたようなのです。 病院でも書き綴った完結篇の構想ノートは25冊の大学ノートに及ぶそうです。001から009までの各章ごとに見えざる「敵」との戦い。キーワードだけの殴り書きや、002の章のように小説として完成させたもの、構想ノートの端には「手が痺れてうまく書けない」という石ノ森先生の闘病の記述なども紹介されていました。なんとしても009の完結篇だけは形にして置きたいと息子2人にそれを託した先生の 心持を思うと小野寺丈が父の名前を借りて書いたというような、浅薄な小説ではないとてうことが今度の番組で伝わってきました。小野寺丈氏には小説で、小野寺章氏には映像化を託し永眠された先生。 島本先生も言っていますが小野寺丈さんにだからといって気負うべからず、009としてエンターティメントとして作るべきで呈示された作品が世界の根幹をひっくり返すような聖典ではないのだから サイボーグ009として違うとかいやとかではなく、みなさんそれぞれに抱いている天子篇の結末をどきどきしながら待ちましょう。そして来るべきアニメ第四シリーズにも期待しましょうね。なんせ紺野直之さんというすばらしいアニメーターが今はいらっしゃる。アニメの技術も格段に進歩しています。 そして、サイボーグ戦士誰がために戦う? 1997年、石ノ森先生がご存命中に「石ノ森萬画館」というムックをメディア・ファクトリーから出版しています。現在でも入手可能です。そちらもご覧下さい。 |
サイボーグ009 1979 DVD-COLLECTION Vol.1 |
やっぱり井上和彦氏の叫び声から、
(故・石ノ森先生が作詞を担当した)OPをアレンジしたBGMが始まり 戦闘シーンへ…という黄金パターンが脳裏に浮かぶ人も多いでしょう。 作画の点ではさすがに平成版に見劣りしますが演出や音楽のパワーはさすがで 「009」のイメージの1つの結実というべき作品なのは間違いありません。 |
サイボーグ009 1968 DVD-COLLECTION |
1968年度版がやっと・・・低価格でBOXに。
当時幼児?小学校低学年?だったワタシはマジで島村ジョー様に恋をしておりました。 モチロン初恋です。 テレビを見ていたのがリアルタイムだったか再放送だったかはまったく記憶にございませんが、年子の兄とこのころのアニメはすべてかぶりついて見ておりました。 どのアニメもいまだシーンを頭に思い浮かべることができるほど印象深いものばかりです。 その中でも、009だけは特別。 早く、憧れのジョー様に会いたい。約40年ぶりの再会です。 特に見たいのが15話「悲劇の獣人」。みなさまも是非。 今から楽しみです。でも待ちきれなーい! |
SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.15 サイボーグ009THEブロックくずし |
“2000”シリーズですからですからこの程度でしょう。 ゲームの苦手な子供から大人まで充分楽しめますので、 がんばってる方だと思います。 贅沢を言うなら、せめて音楽をなんとかしていただきたかったです。 ところで、009で恋愛シュミレーションなどとんでもない。 作品をなんだと思ってるんですか。009は恋愛モノではありません。 |
サイボーグ009 |
漫画界の巨匠、石ノ森章太郎先生原作の同名ゲームです。 9人(正確には8人)のサイボーグたちを操って戦います。 ファンからするとあのサイボーグたちを動かす事ができるだけで興奮もの ですが、キャラクターによって細かく特殊能力が決められている所で、 卒倒寸前です。(笑) 難易度はそんなに高い事はありませんので一度プレイする事をお薦めします。 |
石ノ森章太郎ベスト/日めくり壁紙カレンダー |
「サイボーグ009」や「仮面ライダー」といったおなじみの作品はもちろん、 “大事に保管されてきたんだろうな~”と勝手に想像してしまいそうな 見たことないレアなイラストも収録されてます。 ボリューム満点なうえ、値段も手頃でありがたい! |