Breaking Away [VHS] [Import] |
邦題「ヤング・ゼネレーション」。1979年の米国アカデミー賞で作品賞など4部門にノミネート、みごと脚本賞を受賞した作品だった割には、日本では評価も興行面でもほとんど無視された映画だ。英国出身で「ブリット」などの鬼才、ピーター・イェーツが監督。ジャケットを見るとスポ・コンものに勘違いされそうだが、そうではない。かつて石材加工が盛んでいまは大学城下町となっている地方の街を舞台に、高校を卒業したばかりでぶらぶらと鬱屈した人生を歩む4人組のそれぞれの生き方や大学生たちとの葛藤を描いている、というシチュエーションを聞けば、勘のいい人はマット・デイモンの秀作「グッド・ウィル・ハンティング」に影響を与えた映画だということがわかるだろう。中心となるデニス・クリストファー演じる主人公は自転車競技のイタリアチームの熱烈なファンという設定で、自身もトレーニングは欠かさない。ここが一つの人生の突破口となる。途中、失恋や憧れの対象からの裏切りという辛い経験を経て成長していく一コマにさらりと触れ、かつて石材加工工場で働き今は中古自動車店を営んでいる主人公の父親との関係もしっかり描き込んで終盤のさわやかな共感を呼ぶ自転車競技の盛り上げ場面に結びつけていく手法が素晴しい。映画は製作費など掛けなくてもこんなにいい作品が作れるのだということがわかる、正に奇跡的傑作だ。 |
Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-BOX1 |
字幕から先に見ていたせいか、ほとんどの声優が合っていないと思います。ハウスはいつ聞いてもBONESのブースにしか聞こえない。心にグッときた台詞でも吹き替えではどうしても軽く感じてしまう。 合っているのはウィルソンとチェイスぐらい。 字幕派にそこの所、気を使って欲しかった。 でも、声優以外は満足です。 天才医師ハウスは口が悪く性格は捻くれて見られているが、実は優しくて傷つきやすく繊細な人。 そのハウスが部下達と症状から予測して病気の原因を解明していく。 ヒュー・ローリーが大好きになりましたo(^-^)o 演技がうまい!!他の主要俳優さんも好きです! あと、患者役のゲストも演技がうまい!!痙攣や失神がスッゴいリアル! 話も人間ドラマを交えながら病気の原因に行き着くまでを謎解き感覚で楽しめます! |
フレンズ I 〈ファースト・シーズン〉 DVD セット1 [DVD] |
この作品には一分間に数回の笑えるシーンが詰まっています。これでもかと笑わせてくれます。最近テレビを観ても全然笑えないという皆さん、この作品はオススメですよ。本当に元気をくれます。 |
Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-BOX2 |
難病を診断する過程は、『シャーロック・ホームズ』を容易に想像させ、上司に対する態度は『ダーティー・ハリー』のそれなんですね。
人物に深みがあるから、ドラマとして非常におもしろいです。 個人的に感動したのは、シーズン3のハウスがバイコデイン中毒から立ち直るエピソード、回を重ねる毎に面白くなって行くのが『ハウス』の良い所。 |
trax(DVD付) |
いままでシングルでリリースしてきたravex関連楽曲が詰まりに詰まった豪華盤。
アーティストも豪華だし、付属DVDも内容が豪華♪ ちなみに、安室ちゃんの楽曲はコレでしか聞けません。 ラトム(ジャケ写右の青い生命体)の活躍もこのDVDでしか見られないので、DVDは一見の価値ありかと。 でないと、彼がどんなキャラなのか一切分かりません(笑) |
同居生活 (ライムブックス リ 1-16) |
正統派のロマンス小説です。
各キャラクターの設定が好みではなかったためか、 あまり感情移入できず、淡々と読み終わってしまった本でした…。 基本的にヒーローとヒロインの心理合戦が描かれていますが、 イギリスの貴族社会の因習でヒロインが苦悩するシーンが多く、 文化的に共感し辛いです。 前夫へのヒロインの想いも重要な要素ですが、 この前夫がさほど魅力的とも思われない…。 翻訳は上手で、違和感なく読めましが、 私には合わない作品でした。 |
農で起業!実践編 |
農業に参入する、農業で稼ぐ、という段階からさらに進んだようです。農業を振り返る、農業を伝えるという段階に至った本のようです。
著者自身も農村の村人になったようです。それでも、半導体ビジネスで鍛えられた視点は、社会の矛盾と農業の将来を見つめ続けています。ストレートな語り口は杉山さんの醍醐味です。 専業農家の私が手にしても読みやすい本でした。そして大いに共感しました。 「農で起業する!」、「…黄金のスモールビジネス」をはるかに上回る秀逸な本です。 |
ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く |
最新の物理学の内容が相対理論から丁寧に説明されている。
各理論の説明は分かりやすいが、一気に読めず、行きつ戻りつとなってしまった。 最後のところ、リサ・ランドールの主張する理論のところは更に難しくなるが、熱意を持って書いているのが翻訳を通しても伝わってくる。 読了した後に理解するしない、は別にして「いい本」だと気づかされる。 しかし、最新の理論も行きつ戻りつの世界であるなぁ、と感じた。必ずしも一直線に進んでいるのではない。 |
100 Words Kids Need to Read by 1st Grade (100 Words Workbook) |
子供向けの英語教材はたくさんありますが、かなり有名なものであっても、どれもピンと来るものがありませんでした。日本人にとって親しみの持てる絵や写真で表されており、英語が自然に視覚で入り込んで来るものがほしいと思っていたところ、これを見つけて大変嬉しく思っています。英語レッスン歴がある程度あり、英語を楽しむ感覚を身につけているお子さんが、今度は自分で見て書いて楽しむステップに移るのには良い教材だと思います。ただし、問題文はすべて英語で書かれていますので、それを読んで理解させてから問題に取りかかせる事が必要ですので、大人のサポートがある事が条件だと思います。 |
Trick-or-Treat Smell My Feet! |
星ふたつをつけたものです。英語のクラスで読んだところ子供達の評判がよかったので、星二つプラスさせていただきます。 |