Black Sabbath: The Last Supper [VHS] [Import] |
ブラック・サバスのライヴ映像を収録しています。 通しのライヴ映像ではなく合間合間にコメントが入るのが 気に入らないですが、ファンなら買って損は無いと思います。 倍近くしますが字幕のある国内版も出ているので英語に自信のない方は そちらをお勧めします。 リージョンフリーなので日本のDVDプレーヤーやPS2で観れます。 収録曲: 1. War Pigs |
Paranoid |
Disc2の4chレコードMixのみのレビューです。 聴きながらの第一印象です。 音質は良くはありません。 バランスは最近の緻密な5.1Mixとは違って、全体的に雑な感じです。ギターがサラウンド側に出過ぎてフロント側から孤立化している曲が多い印象です。 74年当時の4chレコードを再現した結果なのでしょう。 値下げした今ならおすすめします。 |
Black Sabbath |
発売当時はやれ黒魔術とか13日の金曜日に発売されたとか、ギタリストが左利きで薬指が無いとかで如何物扱いされていたような記憶がある。1曲目が始まったとき、世の中にこんなに怖い音楽があるのかと思った。眠れなかった・・。全曲が重く、暗い、が凛々しく逞しい。HardRockからHeavyRockというカテゴリーの変更は彼らのこの音から始まったと思う。Metalなんてのは、ここから派生した形容詞だからね。トニーアイオミはギブソンSGが有名だけど、このアルバムは全曲ストラトキャスターで演奏されていることが後に判明し、世界中が驚いた。良いビンテージのギターを使えばギブソンもフェンダーも関係ないってことだわ。
2ndではあっという間に路線変更したのかサウンドが少し軽くなりシングル路線も狙ったりしてがっかりしたが、続く3rdは期待どおりの出来栄えで大満足。4thは1曲目だけ。ということで、それ以降は真面目に聴いていないから評価は大変偏りますが、(復活リユニオンライブは買った。)Black Sabbathといえば、その衝撃度から言って、この1stだ。次が3rd「Master Of Reality」、この2枚に尽きる。反論多いだろうなぁ・・・。 |
Heaven and Hell |
ブリティッシュ・ハード・ロックの名盤であることは今さら言うまでもない。 2008年のRhino社によるリマスター盤は、2004年のSanctuary盤(1996年Castle社によるリマスター盤と同じ)より、さらに若干音質が向上している。 私はオリジナルのUK盤LPを所有しているが、今回のリマスターはあまり遜色ないレヴェルに達している。 ただ、パッケージングが簡素であり、トレイ部分が黒色プラスティックのため、昔のCDに見えてしまう。 ここは、やはり透明にすべきであっただろう。 |
20 Years Ago Today: The Story of Live Aid [DVD] [Import] |
1985年当時。私は日本のTVで放送された番組を120分テープの3倍モードで録画していました。もちろん、眠い目をこすりながらテープチェンジをしつつ、全編を見たのですが、日本のテレビでの編集の問題から、CM やコメントのため本放送の一部が削除されたり、部分的にコメントがかぶったりして残念な思いをしました。その残念さを一掃するのが本タイトルです。幸いにもリージョン1を再生できるプレイヤーを持っていたいたこともあり日本版ではなく本タイトルを選びました。 画像の美しさや音声のリアルさ(5.1は最高ですね)も当たり前ですが、BBCで放送されたこのイベントのきっかけになったニュースなども収録され、なぜこのイベントが開かれたのかもよく分かりました。もちろん日本語字幕のおかげです。一部のアーティストは契約の問題で納められていませんが、それを差し引いても素晴らしい作品です。今まで続くAID物のイベントの原点としても重要な作品で間違いなくお薦めです。 |