オレたちゲーセン族 イー・アル・カンフー |
誰もがご存知の元祖・格闘ゲームのイーアルカンフーですが、アーケード版をプレイしたことが無い方にとっては雰囲気が全然違うと思われるでしょう。ファミコン版では敵キャラは5人ですが、オリジナルの方では総勢11人の敵キャラが登場します。 さらに主人公(OOLONG)はレバーの入力方向とパンチ・キックの各ボタンとの組み合わせによって16種類の必殺技が出せます。 敵キャラにはファミコン版の元になったキャラをはじめ、トンファー使い、剣使い、扇使い等が登場しバラエティー豊かで楽しいです。でもステージ1に出てくるのはファミ版ラスボスの(MU)ではなく、(BUCHU)です。扇子女、トンファー野郎でよくてこずった! このイーアルカンフーがアーケードでリリースされた1985年当時、私は小学生だったのですが、ゲーセンでコワーイ中高生のお兄さん達(笑)に阻まれて満足にプレイ出来無かった思い出があり、その為その後すぐにリリースされたファミコン版のほうがデビューは先でした。その他スパルタンXとよく比較されてたなぁ~。ラスボスの(BLUES)とミスターXとか。。。 まぁ、そんな私的思い出があるイーアルカンフーなんですが、オールドゲームファンやコレクターでプレイしたい方は『オレたちゲーセン族』で購入するよりも、手に入るのであれば、『コナミ80sギャラリー』の方をお勧めします。イーアルカンフー単品+αにこの値段はもったいない。+α要らないのでその分安くしてほしい。あとファミ版経験のみの方、20年前のゲームである為それなりの操作性は覚悟してください。個人的には好きなので星4つ。 |
オレたちゲーセン族 ムーンクレスタ |
1980年に発表されたあの「ムーンクレスタ」が遂にPS2でも登場!思えば1981年、今は普通の家に戻っている近くの駄菓子屋さんに、「ムーンクレスタ」が置かれていたのを覚えています。実は僕、「ムーンクレスタ」の電源のON/OFFを繰り返し、基板のICを狂わせ、ゲーム画面を、赤いフォント(!’-.0123456789:=ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ×(C)Nichibutsu日本物産株式会社レバーとボタンでドッキングせよ)に染め、故障させた経験を持っています。当時、PS2がなかった時代で、普通の家庭用ビデオゲーム機でこのゲームソフトを出さなかった恨みがあったからです。あれから4半世紀、今でも思い出しています。 |
オレ達ゲーセン族 ラビオ レプス |
横スクロールシューティングゲームです。アーケード未プレイのため移植度は、わかりませんが楽しいゲームです。難度も『その場コンティニュー』、『地形に触れてもミスにならない』などのシステムが採用され比較的易しいと思うのでシューティングが苦手な人でも十分遊べ、楽しめると思います。ただ、オレゲーシリーズ全般に言えますがお粗末な作りでこの作品も画面右部分の処理が不完全だったり、起動時にオートロードしてくれるもののハイスコアに反映されなかったり(オートロード後タイトル画面でマニュアルロードするとロードしてくれる)という箇所があるので☆一つ減点しました。ゲーム自体は、遊べ楽しめますので、オススメします。 |