![]() ドラマCD ひぐらしのなく頃に(鬼隠し編) |
声優さんのマッチ・ミスマッチについては、皆さんの主観や好みがありますので一概には言えませんが、私は概ね満足しています。
各声優さんの演技力についても十分聞き応えがあると思います。 特にレナや富竹の演技は「あぁ、こんなキャラクタだったのか」と納得してしまうほど情熱的なものでした。 欲を言えば、主人公「前原圭一」の演技に、もう少しだけメリハリが欲しかったですね。 特に終盤でのセリフの言い回しが、どれも同じように聞こえてしまいます。 主人公のセリフ量は全体の半分以上を占めますので、物足りない演技は、どうしても作品全体の印象に影響してしまいます。 演出面については、特に面白いとは思いませんでした。 原作とは違い使用できる要素が限られているので仕方が無いと言えばそうなのですが、 原作が持つ演出力と同等のものを期待してらっしゃる方は、おそらく満たされることはないと思います。 原作と比較するのではなく、ひとつの台詞劇としてならばとても楽しめた作品でした。 例えば台詞ひとつ取ってみても、原作のテキストをそのまま持ってくるのではなく、 語感的に良くなるよう、声優さんの個性がよく活きるように上手く校正されていて、違和感無く聞き続けることができました。 先に言いましたように主人公の演技に気になる箇所があったため評価は3としましたが、 「買い」かどうかと聞かれればもちろん、お勧めできます。 今後の続編にも期待したいと思います。 |
![]() ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 2 (ガンガンコミックス) |
1巻は展開を急いでいたのに対して、2巻はメインとなる恐怖シーンを忠実に再現していますので当然ですが。というか、物語において、導入部よりも結末部分の方がつまらないなどという事態はあってはなりません。
ただ、一つ気になる点があります。それは、圭一が「切れる」直前のコマ。恐怖のあまり意識が途切れてしまうくらいなのですから、このコマはもっと大きくして他のコマよりも目立つようにしなくてはなりません。 |
![]() ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(1) (ガンガンコミックス) |
原作は原作、本は本でいい。 原作なんかはした事ないがこれはこれでいいんじゃね? 知能レベル低すぎ(笑) いい年して馬鹿じゃね? 批判するなら買うなよメガネ |
![]() ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (講談社BOX) |
ゲームとかかなり有名になっていた最中すっかり取り残されていましたw
そんなところでふと手に取ったのがこの小説、 なんというか箱付でプレミア感をかもし出していますね、期待値あがっちゃいますよww んでどんなものか拝見を・・・ うううう、コレながいっすよ、いや日常会話が、、、なんてことのない遊びの部分でかなりページを割いています、 ゲームの部分とかそこいる?!みたいなw、そのわりに背景描写が少なくなかなかイメージや絵が浮かんでこなくって苦戦しました 、とだからって辛口評価ではなくて面白かったですよ、 前半に感じたのが、 なんというかこの雛見沢にいまの日本に失われつつあるものがいっぱい詰まってるなぁと感じました、 時代背景が組み込まれててしっかり?萌え要素も押さえていることがヒットの要因だったのかなと勝手に解釈してみましたw 挿絵も好みのタッチでかなりよかった、 見せ場は終盤ですね、というかそのためにわざとだらだら感を演出したのかも?w 読後の感想としては正直続きが早く読みたいです、というかゲームとかやったほうがいいのかな ハルヒに匹敵するくらいの長編みたいなのでこれからじっくり味わいたいとおもいます。 |