新きまぐれオレンジ・ロード~そして、あの夏のはじまり~ [VHS] |
前作あの日に帰りたいで壊れた三人の関係の修復と再生を描いた話だと思う。原作の小説を大学生とき、大学の本屋で見つけゲットしました。あの日に帰りたいはその時、見てなかったのですが、小説の後書きに触れていていたのでその後、ビデオで借りて見ました。あの時、ひかるの悲しみ、壊れた三人の中、「まどかのもう私達は三人ではいられないだね」台詞は大変印象的でした。それが、この作品では見事に再生され非常に救われた気がします。特に三人の原作にはない映画独自のプールの会話とやりとりは幻想的で幸福感に包まれていますね。三人の関係の再生が見事に表現されていますね。この映画で三人は昔を取り戻した気がします。 |
きまぐれオレンジ・ロード~あの日にかえりたい [VHS] |
今回のお話は恭介が超能力を使うことが全くなく。普通の高校生として話が描かれている。あくまで恭介、まどか、ひかるの三人の関係がメインだ。それだけにリアルな恋愛ものとして描かれているのが印象的だ。恭介、まどかは少しずつ大人になっていき、お互いを求め合い、必要になっていく感じが丁寧に作られている。そして、その反面その関係からつまはじきにされ、おいてきぼりをくらったひかるの孤独と悲しみが見ていて辛いもある。誰かを愛すると言うことは同時に違う別の誰かは愛さないということだ。それは解っているが、こうまで当たり前にやられると。見ていてやりきれないものがあるが、それがこの映画の魅力だともいえる。 |
きまぐれオレンジ☆ロード The O.V.A. オリジナル・ビデオ・アニメーション DVD-BOX |
当時も感じたことですが、こちらの方がTV版よりストーリーも絵も良く練られていて高品質です。
画質もTV版よりも良く、特に2枚目以降(「我が輩は猫であったりおサカナであったり」以降)は保存状態が良かったのか、かなりのジャンプアップを見せ、最近のアニメDVDと比較して遜色ありません。 |
新きまぐれオレンジ★ロード そして、あの夏のはじまり [DVD] |
小説は持っていましたが、映画化されているとは知らずに今回初めて見ることができました。
感想としては、キャラクターデザインの違和感ですね。 高田明美のキャラクターの存在感が大きい作品だったと実感しました。 『あの日に帰りたい』もぜひDVD化をお願いします。 ストーリーは原作と違いますが、あまり気にならないのでキャラクター分を引いて☆4つです。 |
きまぐれオレンジ☆ロード The Series テレビシリーズ DVD-BOX |
子供の頃、この世界観を盲目的に信じ込み、時間を経ても、
私に与えられた現実には、そんなヒロインなど存在し得ない事 を、長い間受け入れることが出来なかった。 この歳になり、改めて接して、私は、牛男と馬子を笑い飛ば せずに嫉妬を覚え、ジンゴローの健気さと、ひかるちゃんの一 途さに心を疼かされる。 |
きまぐれオレンジ☆ロード Loving Heart |
この「きまぐれオレンジ・ロード」は、昭和62年4月〜昭和63年2月(開始は「シティハンター」とほぼ同時)の放映のときの主題歌の変遷は、OPが「7→14→1」、EDが「2→4→9」という調子ですね。
絵の調子が、「うる星やつら(昭和56年10月〜昭和61年2月)」やら「魔法の天使クリィミーマミ(昭和58年7月〜昭和59年6月)」やらと似ていましたね。それらを見たことのある人がこれを見た時、どう思ったことやら(^_^;)。 この曲集の中で、他のアニメ曲集・歌手曲集にも入っている曲を探してみると、以下の通りです。 1.「輝け!週刊少年アニメ王80's」:「1・7」の2曲 2.「YOUMEX ORIGINAL SOUND LIBRARY SERIES VOL.1」:「1・2・4・7・9・14」の6曲 3.「中原めいこゴールデン・ベスト」:「1・9」の2曲 4.「和田加奈子ゴールデン・ベスト」:「2・4」の2曲 5.「アニメ・ホットウェーブ」シリーズ:「1・7・14」の3曲 6.「アニメ歌年鑑'87」:「2・7」の2曲 主題歌が収録されている他のCDが、これだけ多いとなるとこの評価でしょうね。あと、挿入歌に「Again(by藤代美奈子)」という曲があったので、それが収録されていればもう一つ上げたい所でしたが(^_^;)。 でも、声優歌曲も結構ありましたね。鶴ひろみさん(as鮎川まどか)が「13」を、古谷徹さん(as春日恭介)は「5」を、原えり子さん(as桧山ひかる)は「8」を歌いました。「3」は富沢美智恵さん(as春日まなみ)・本多千恵子さん(as春日くるみ)のデュエットのようですね。この辺を聴きたいという方にはお勧めですよ。 |
アニメホットウェーブ |
”超音戦士ボーグマン”というアニメを探していて、このCDを発見したときには既に購入していた。他にも昔好きだったアニソンが入っていて聞いていてTVで見ていたころを思い出しました。今は時間がなくてTVでアニメは見れないけど、よくレンタルで借りて見ています。 |
新きまぐれオレンジ★ロード (2) (Jump J books) |
「きまぐれオレンジロード」は1984年から週刊少年ジャンプに連載された、SF学園ラブコメディー漫画。単行本が数を重ねるとともに日本テレビ網でアニメ化もされ、88年には劇場版も製作された。ストーリーは、なぜか家族みんなが超能力者という主人公、春日恭介、スケバンの鮎川まどか、その子分、檜山ひかるを中心としたどたばたラブコメディー。優柔不断な性格の主人公だが、その優しさにまどかがひかれていき、奇妙な三角関係に陥って右往左往する姿が面白い。本巻はカバーは描き下ろし、新たに書かれた作品。交通事故がきっかけで魂が身体から離れ、幽体離脱のゴースト状態になってしまった恭介。しかも魂だけが3年後にタイムスリップ。またもや、まどか・ひかると恋の予感が・・・第二作 |
新きまぐれオレンジ★ロード (Jump J books) |
内容は交通事故がきっかけで魂が身体から離れ、幽体離脱のゴースト状態になってしまった恭介。
しかも、魂だけが3年後にタイムスリップ!ということがおこり未来の自分に会って力をかりて戻ってくるという感じです。 こけはこれより前に発売されてる新きまぐれオレンジ★ロードの続きです。 さらにもとをたどればマンガではなくアニメからの続きではないでしょうか? アニメを見たことのある人は続きなので読みやすいかも。自分はアニメもみたけどマンガの方が終わり方がすきなので、強引にマンガの続きとして読んでいます。 |
新きまぐれオレンジ★ロード (3) (Jump J books) |
きまぐれオレンジロードファンなら楽しめる一作。 アニメの脚本をしていた寺田さんの作品なので、アニメ版を見た人のほうがノリ的には分かりやすい。 まつもと泉ファンとしては原作にしか絡んでないのでそこは残念な点。 でも話のノリはやっぱりオレンジロードなのでお奨めできます。 |